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自治体の皆さまへ

つながり新聞 2023年(令和5年)9月号〈月刊〉

7/21

北海道新得町

『高齢期の困りごとはさまざまと理解しよう』

年をとれば誰でも、体の機能が衰えるのは仕方がないということが、下のグラフを見るとわかります。平均寿命と健康寿命(日常生活に制限のない期間の平均)には、10年程の差があります。この期間は、医療や介護を使いながら、日常生活を過ごすことになります。

◆若い頃より衰えても仕方がないこと
・目・耳・鼻
・力
・手・足
・記憶力
・腰・膝
・生活力

高齢期になってからの困りごとはさまざまです。日常生活のちょっとした困りごとや、さみしさなど、介護サービスだけでは解決出来ないことが多々あります。地域の皆さんの理解と力が必要です。

◆地域で活動している「チームオレンジしんとく」
高齢になると骨折等のケガや、脳卒中や認知症などの病気にかかりやすくなります。認知症の人やそのご家族を支えるため、「チームオレンジしんとく」のメンバーが活動しています。

◆[認知症情報]展示のご案内
世界では9月をアルツハイマー月間と定め、認知症を理解しようという取り組みを行っています。この機会に、認知症への理解を深めてみませんか。
期間:9月中
場所:図書館・なごみ
※認知症にならないための本や、若年性認知症の相談先、認知症キッズサポーター養成講座の様子や、チームオレンジしんとくのご紹介など

◆一緒に活動する仲間を募集中
※活動に興味がある方は、在宅支援係に連絡くださ
9/21は、アルツハイマーデーです。
認知症支援カラーのオレンジ色の物を身につけて、認知症の人や、その家族の人に元気を伝えてみませんか。
オレンジカラーでつながろう!

発行元:新得町地域包括支援センターなごみ
保健福祉課在宅支援係
【電話】64-0533【FAX】64-0534

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