◆新刊から紹介 注目の一冊
『デウスの城』伊東 潤
天下分け目の関ヶ原の戦いに西軍で参陣した小西行長の小姓・彦九郎と善大夫、そして肥後の地で守りにつく佐平次。彼らは幼馴染みの若きキリシタン侍だった。敗れて主家を失った三人はそれぞれ全く別の道を歩むことに。やがて、激しい弾圧と苛性に苦しむ島原・天草の民が、奇跡を起こす四郎という少年の下に起き上がった。この地で、三人は立場を変え、敵同士となって再会を果たすことに。魂震わせる大河巨篇!
◆新着図書
▽一般書
・よかん日和/イモトアヤコ
・17歳のビオトープ/清水晴木
・山ぎは少し明かりて/辻堂ゆめ
・龍の墓/貫井徳郎
・新・地図のない旅/五木寛之
▽児童書
・大ピンチずかん2/鈴木のりたけ
・用具室に日曜日/村上しいこ
・おもちのたいそう/いもとようこ
・おつきさんでおもちつき/岡田よしたか
・ともだちのなまえ/内田麟太郎
◆特集コーナー
『男女共同参画特集展示』
一人一人が互いを認め合う、明るい社会を目指していくため、男女共同参画に関する本をご用意いたしました!
期間:1月中旬から2月29日
<この記事についてアンケートにご協力ください。>