◆これからもお元気で楽しい人生を
高齢者の長寿と健康をお祝いする敬老会が9月7日、町公民館で開かれました。敬老会に招待されたのは町内に住む75歳以上の方々1,239人で、当日は157人が出席しました。
開会にあたり浜田町長は「これまで郷土の発展にご尽力いただいた方々に感謝し、今後もお元気に過ごしていただきたい」と話しました。
◆教育委員に飯田泰雅さんを再任
9月27日、教育委員に任命された飯田泰雅さんに辞令が交付されました。飯田さんは平成26年4月より教育委員を務めており、今回で4期目となります。飯田さんの任期は令和6年10月1日から令和10年9月30日までです。
現在、新得町教育委員会は渡會崇善教育長、飯田泰雅教育長職務代理者、北西由香里委員、又原聖子委員、児玉恵未委員の5人で構成されています。
◆百歳の片桐さん太田さんに総理からお祝い
9月27日、百歳高齢者の片桐玉乃さんと、今年度中に百歳を迎える太田進さんの2人に、浜田町長を通じて内閣総理大臣からのお祝い状と記念品が伝達されました。
片桐さんへの伝達は特別養護老人ホームひろねで執り行われ、入所者や従業員など多くの方々に見守られながら、百歳のご長寿達成を祝福されました。
◆富村牛小中の2人がバドミントン全道へ
第46回全十勝小学生バドミントン大会兼第43回北海道小学生バドミントン大会十勝地区予選会に出場した、富村牛小中学校の桑水流望さん(6年)が準優勝、野村咲太さん(6年)が5位に入賞し、なの花薬局カップ第43回北海道小学生バドミントン大会(札幌市)への出場が決まりました。
9月12日に2人は渡會教育長へ報告を行い、桑水流さんは「強い気持ちを忘れずに、心に残る楽しい試合をしたい」と意気込みを話しました。
◆屈足中 菅原さんが陸上全国大会へ
第26回北海道ジュニア陸上競技選手権大会(三段跳)に出場した、屈足中学校3年の菅原敦志さんが見事1位に輝き、第55回U16陸上競技大会(三重県)への出場が決まりました。
9月27日に浜田町長へ報告を行った菅原さんは「北海道記録の13m25cmを目標にして、8位以内に入賞したい」と意気込みを話しました。
◆新得中サッカー部全道大会出場決定
U-15十勝地区カブスリーグ1部リーグを優勝した新得中学校サッカー部は、10月12日から旭川市で開催される「第11回地区カブスリーグ決勝大会」への出場が決定しました。
10月1日、渡會教育長へ報告を行った新得中3年の枋木奏さんは「キャプテンとしてチームを引っ張り、全道優勝をしたい」と大会への意気込みを話しました。
◆新得中・屈足中が全道駅伝出場
10月13日にサホロリバーサイド運動広場芝生コースで開催される、「第42回北海道中学校駅伝競争大会」に新得中学校と屈足中学校の出場が決定しました。
10月1日、渡會教育長へ報告を行った新得中3年の齊藤充希さんは「これまでの練習の成果を全て出し切って、全道優勝をしたい」と大会への意気込みを話しました。
※新得中学校は男子1チーム、女子1チームが出場し、屈足中学校は男子1チームが出場します。
◆空き家・空き店舗の活用を考える
9月18日、町公民館で明治大学の学生による空き家・空き店舗の活用提案について発表がありました。
明治大学の学生は7月17日〜19日の間、町内にある空き家・空き店舗を視察し、現状の課題を把握しました。対策の検討と活用について研究・調査した結果、学生からはまち全体をホテルに見立てて持続可能なまちづくりをする「アルベルゴ・ディフーゾ」という考え方を例に、既存の空き家・空き店舗の活用ができればという提案がありました。
◆開町記念式典を挙行
9月7日、南新得発祥之地公園にて開町記念式典が挙行され、参列者が先人の労苦をしのびました。
浜田町長は「本年は『変化を進化』につなげることを意識しており、駅前複合施設の建設や、サホロクリニックの改築、新得スマートインターチェンジ・道の駅整備などの大型事業を着実に前へ進めるとともに、本町の魅力や強みをさらに磨き上げて成長、発展させて地域力を高めるための取り組みを進めております。町民の皆様の負託に応えるためにも、『三世代のつどうまち』を目指し、引き続き町民の皆様の生活を支えていくため、全力で取り組む所存であります。」と式辞を述べました。
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