十勝毎日新聞社 新得支局長
小野寺 俊之介(おのでら しゅんのすけ)さん(28)(宮城県出身)
今年の2月に十勝毎日新聞社新得支局長(以下、「勝毎」と称する)に着任された、小野寺さんにインタビューしました!
●勝毎に就職した理由を教えてください。
大学を卒業後、地元の宮城県で新聞記者として勤務をしていました。その頃から、まだ一度も行ったことのない北海道で暮らすことへの憧れがあり、4年前に転職を決意しました。
新聞記者は続けたいという気持ちがあり、偶然採用募集をしていた勝毎のことを調べると、地域に密着した働き方で、そこに魅力を感じて就職しました。
●普段はどのような業務をしていますか。
ネタ探しから取材、記事を作成して本社へ送るまでの業務を、基本的に1人で行っています。
現在は新得・清水・鹿追の3町を担当しており、忙しい時は1日に3町分の取材をすることもあります。
●実際に働いてみての感想、やりがいを教えてください。
昨年まではスポーツの担当をしていたので、北海道全域や道外へ取材に行くことが多かったのですが、自分でネタを探して取材をするという業務に慣れるまでは少し苦労しました。
一から取材をして作った記事を多くの方に見てもらえることに、とてもやりがいを感じます。読者から「あの記事見たよ」「記事で紹介されてたお店に行ってきたよ」など、読者の反応が見られた時は、素直に嬉しいです。
●取材をする時に心がけていることはありますか。
取材をする前は入念な下調べをするようにしています。そうすることで取材相手への質問がより明確になります。
●新得町に着任して半年以上が経ちましたが、まちの印象を教えてください。
景色が綺麗なところが多い印象です。これだけ山に囲まれているまちは珍しく、自然豊かで過ごしやすいです。
●休日の過ごし方を教えてください。
お酒とサウナが好きなので、休日は町内の居酒屋さんや温泉に行ったりしています。
今年の冬は新得山スキー場に行き、スノーボードに挑戦してみようと思っています。
●今後の意気込みを聞かせてください。
もっと新得のことを知り、町民の方が読んでためになる情報を掲載できるようにしていきたいです。町民の皆さまには、取材のネタになりそうな情報を気軽に共有していただけると嬉しいです。
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