≪果樹王国 ひがしね≫
人口 4万7560人
世帯数 1万8770世帯
総面積 206.94平方km
(人口・世帯数は令和6年9月1日現在)
東根市は山形県の中央部、山形盆地の北部に位置する自然豊かな田園都市です。主要道路や高速道路、山形新幹線の停車駅であるさくらんぼ東根駅や山形空港が所在するなど県内交通の要衝で、先端技術産業が集積する産業都市でもあります。
「果樹王国ひがしね」を宣言する東根市では、桃、ぶどう、りんご、ラ・フランスなど四季折々に旬のフルーツが楽しめます。特にさくらんぼの生産量は全国一で、最高級品種として知られる「佐藤綿」は東根市が発祥の地です。
◆ひがしね観光スポット
▽東根の大ケヤキ
国指定特別天然記念物で、樹齢1500年以上とされる日本一の大ケヤキです。この地にはかつて東根城が築かれ、城下町を見守り続けてきた大ケヤキは、今も東根市のシンボルとして愛されています。
▽黒伏高原スノーパーク ジャングル・ジャングル
標高1227mの黒伏山にそびえる断崖絶壁は東北髄一です。四季折々の景観はどれも美しく、特に秋は色鮮やかな紅葉に包まれ、観光スポットとして人気です。
▽さくらんぼ東根温泉
月山、葉山、朝日岳などを遠望できる風情のある温泉地です。湯は良質で柔らかく、琥珀色のあたたまる温泉です。
◆今年度行われた新得町と東根市の交流事業
▽記念給食
友好都市への興味を持つことを目的として、両市町の特産品を給食で提供しました。6月18日に第1回目が行われ、東根市のさくらんぼ(佐藤錦)が提供されました。
▽輝一夜新得花火大会
友好都市提携20周年を機に開催された花火大会も今年で10回目を迎え、新得の夏の風物詩となりました。
▽新得音頭保存会のひがしね祭への参加
8月11日、新得音頭保存会が第54回ひがしね祭に参加し、新得音頭を披露しました。同会誕生のきっかけでもある東根市で18人の会員がお祭りを盛り上げました。
▽果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会景品
6月2日、「第21回果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会」が開催され、入賞者へ新得町の特産品をお渡しし、特産品のPRと今後も続く両市町の友好へと繋ぎました。
▽「ヒト・モノ・コト」交流事業
9月14日、「ひがしね商工フェア」にて町特産品の販売とPRを行いました。商工業などの発展を目指し、両市町の商工業者間で交流を行い、民間における友好関係の絆も深めました。
▽東根市小学生の来町
9月22日、東根市の小学生9人が新得町を訪問し、町内の児童と手話コーラスで交流を深めました。11月2日、東根市で開かれる総合文化祭にて、参加児童と新得手話コーラスが、ステージ発表をする予定です。
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