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まちのうごき

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北海道新得町

◆小学校児童が認知症を学ぶ
11月21日、認知症という病気や認知症になった人について正しく理解し、優しい気持ちで接する大切さを子どもたちに学んでもらうための「認知症キッズサポーター養成講座」(新得町ケアマネジャー連絡会主催)が新得小学校の6年生の児童を対象に開かれました。
講座では、「認知症の方に対して自分たちが出来ること」をテーマにグループワークを行うなど、認知症に対する理解促進が図られました。
発表後、講座を受けた児童全員に認知症サポーターの証であるオレンジリングが贈呈され、29人のキッズサポーターが誕生しました。

◆返礼品に「CO2フリー電気」
11月26日、新得町と北海道電力(株)は「CO2フリー電気×新得町ふるさと納税の提供開始にあたっての式典」を開催し、新得町内のバイオガスプラントで発電された電力等を、ふるさと納税の返礼品とすることを発表しました。
新得町への寄付により、二酸化炭素(CO2)を排出しない、「CO2フリー電気」が提供されることに加え、1万円の寄付に伴い、令和7年3月の電気料金から実質2千円が割り引かれます。
電気がふるさと納税の返礼品になるのは、新得町が北海道初となります。

◆新得中サッカー部がフットサルで全道へ
第36回全道Uー15フットサル選手権大会道東ブロックに出場した新得中学校サッカー部が、釧路市で行われる、第36回全道Uー15全道フットサル選手権大会北海道代表決定戦に出場することが決まりました。
11月20日、同校サッカー部は渡會教育長へ出場報告を行い、キャプテンの枋木奏さんは「3年生は最後の大会になるので、勝ちにこだわって頑張りたい」と意気込みを話しました。

◆地域安全標語コンクールで3人が入賞
11月27日、地域安全標語コンクールの表彰式が行われ、小学生の部で屈足南小学校4年 宮本悠さん(金賞)、新得小学校4年 寺尾芽惟さん(銀賞)、中学生の部で新得中学校2年 日下楓太さん(佳作)がそれぞれ受賞しました。

◆中井さんへ感謝状を贈呈
11月15日、町保健福祉センターなごみで、保護司を長年務めた中井由利子さんに町から感謝状を贈呈しました。
中井さんは平成24年10月1日から令和6年9月30日の12年間保護司を務め、町内の犯罪や非行の防止、犯罪や非行を犯した人たちの更生を目的とした支援に尽力されました。
中井さんは「非常に恐れ多いですが、ありがたく頂戴いたします。今まで大変お世話になりました」と話しました。

◆施設見学会を開催
11月22日、町内の公共施設や事業所などを見学し、町民の意見をまちづくりに反映することを目的とした、施設見学会を7年ぶりに開催しました。今回は11名の町民の方が参加し、町役場の新庁舎と、今年4月にオープンした観光農園「拓鐡キノコタン」を見学しました。その後、公民館で、町民の皆さんと町長がひざを交えて懇談を行い、生活の中の疑問や、町が進めている取り組みなどについて、活発な意見交換を行いました。
懇談の内容については取りまとめ次第、広報紙・HPへ掲載します。

◆(株)アルムシステム、(株)アルム、(株)十勝あすなろ会へ感謝状を贈呈
11月22日、企業版ふるさと納税で町に寄附した(株)アルムシステム、(株)アルム、(株)十勝あすなろ会の3社へ感謝状を贈呈しました。
浜田町長から感謝状を受け取った(株)アルムシステム清信祐司代表取締役は「新得町の発展のためとの思いで寄附しました。駅前周辺再整備事業に役立ててください」と話しました。

◆新得歯科診療所の加地院長が北海道社会貢献賞を受賞
新得歯科診療所の加地靖院長が北海道社会貢献賞(国民健康保険事業功労者)を受賞され、11月27日に伝達式が行われました。
加地院長は、町の国民健康保険事業の運営に関する協議会委員として、通算24年にわたり、新得町の国民健康保険事業の健全および円滑な運営にご尽力され、その功績が認められて表彰状の授与と副賞が贈呈されました。

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