まちのうごき

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◆第6期新得町障がい福祉計画を答申
2月15日、新得町障がい福祉計画策定委員会の桑原隆俊委員長が町役場を訪れ、第6期新得町障がい福祉計画を佐藤副町長に答申しました。
新得町障がい福祉計画とは、今後の障がい福祉サービス等の課題やニーズに対応した施策等を展開するための計画です。
第6期は令和6年度から令和10年度までの計画となります。

◆観光の未来について考える
町議会主催による「町民の意見を聞く会」が2月14日に公民館で開かれました。
今回は観光協会会員14名が参加し「これからの新得町の観光について」をテーマに活発な意見交換が行われました。
参加した観光協会会員からは「観光業の働き手不足」などの、町の観光業が直面している課題や、「駅前の再整備を楽しみにしている。会員みんなで盛り上げていこう」という、新得町の未来についての様々な意見を述べていました。

◆企業版ふるさと納税の制度を利用してセイコーマートが寄附
町では昨年度から企業版ふるさと納税による寄付を募集しており、昨年度に引き続き、今年度も株式会社セイコーマート(札幌市)から寄附がありました。
浜田町長から感謝状を受け取った赤尾洋昭代表取締役社長は「新得町の発展の一助になればとの思いで寄附を決めました。まちの活性化に役立ててください」と話しました。

◆クロスカントリースキーで田中さん、山口さんが全国大会へ
3月6日から名寄市で開催される、JOCジュニアオリンピックカップ2024全日本ジュニアスキー選手権大会・クロスカントリー競技に、屈足クロスカントリースキー少年団の田中志依さん、山口新菜さんの出場が決定しました。
2人は2月20日に町役場を訪れ、佐藤副町長、渡會教育長へ出場報告を行いました。
田中さんはクラシカルとフリーの2種目、山口さんはクラシカルに出場します。

◆新得建設協会が日本赤十字社へ　能登半島地震災害義援金を寄附
2月19日、新得建設協会が能登半島地震災害義援金として日本赤十字社(北海道支部新得町分区)へ100万円を寄附しました。
同協会の植村高愛会長は「被災地の復興を願い、義援金を贈らせていただきました」と話しました。

◆ネット社会での子育てのコツを学ぶ
2月17日に町公民館で、全町教育講演会兼PTA連合会研修会が開催され、NPO法人お助けネット代表中谷通恵さんを講師にお招きし、「ネット社会での子育てのコツとヒント」についてご講演をいただきました。
中谷さんは「SNSを長時間使用する子どもは、その後の発達や学習へ大きく影響を与える」など、子どものネットとの適切な付き合い方について話され、参加者はネット社会での子どもとのより良い関わり方について学ぶことができました。

◆拓鐵キノコタンが4月にオープン
北海道拓殖バスが運営する、原木しいたけ栽培を中心とした観光農園「拓鐵(たくてつ)キノコタン」が4月6日にオープンします。
「拓鐵キノコタン」は拓殖バス新得営業所敷地内のキノコ農園で、原木しいたけの収穫体験ができるほか、拓殖鉄道の資料展示や、キノコをモチーフにしたグッズ類・バスグッズなども販売します。
原木しいたけは同農園内の直売所にて、1袋(200g)500円【税別】で販売されます。

◆東京ふるさと新得会の総会を開催
首都圏在住の新得町出身者らでつくる「東京ふるさと新得会(会員数149人)」の総会が2月18日(日)に都内で開催され、新得町からは佐藤副町長をはじめ11人が出席しました。
同会は新得町出身者が親睦を深めると同時に、新得町の地場産業の振興や情報交換など、ふるさとの発展につながる事業を行うことを目的に平成2年に結成されました。
首都圏にお住まいで、入会を希望される方がいらっしゃいましたら産業課商工労働係(0156-64-0522)までご連絡ください。

◆家庭での性教育はじめませんか
2月28日(水)に保健福祉センターなごみで、全町教育地域協議会子ども部会主催による「おうちde性教育はじめませんか?」が開催され、新得高等支援学校の駒井亜希子教諭を講師にお招きし、家庭での性教育の大切さについてご講演をいただきました。
駒井教諭はプライベートゾーンの大切さや、ジェンダー平等などの知識を、どのように子どもへ教えていくのが望ましいか、性教育に関する絵本や動画の紹介を交えながら、参加者へわかりやすくお話ししました。

◆地域貢献の植村土建に感謝状
植村土建株式会社から町の駅前再整備事業用として300万円の寄附を受け、2月19日に浜田町長から植村高愛社長に感謝状を贈呈しました。
植村社長は「新得町の発展の一助になればとの思いから寄附を決めました。駅前再整備に役立ててほしいです」と話しました。