あき動物病院 動物診療助手
紺野 景太(こんの けいた)さん(20)(新得町出身)
今年の4月から動物診療助手として、あき動物病院で勤務をしている紺野さんにインタビューしました!
●動物診療助手になろうと思ったきっかけを教えてください。
幼い頃、祖母の家で飼っていた犬が病気で死んでしまったことがきっかけで、次は自分が弱っている動物を助けてあげたいと思うようになりました。
高校生の時に動物診療助手の存在を知り、この職業を志して専門学校に進学しました。
●実際に動物診療助手になってみての感想を聞かせてください。
私が担当した動物の飼い主さんから「元気になってきました」、「助かりました」など、感謝の言葉をいただく機会があり、とてもやりがいを感じています。
周りの先生方も、業務について優しく丁寧に教えてくださるので、楽しく仕事ができています。
●普段の業務内容を教えてください。
獣医師の指示の下で、主に診療の補助を担当しています。具体的には診療中の動物の保定や受付業務、林本院長の補助全般を行っています。
看護をしていない間は、病院内の掃除や診察で使う道具の補充をしています。
●業務中に心がけていることを教えてください。
動物に優しく接してあげることはもちろんのこと、ご来院される飼い主さんの不安を少しでも解消し、安心して帰っていただけるよう、声かけを大事にしています。
●地元に就職した理由を教えてください。
実習であき動物病院を訪れた際に、先生方が温かく出迎えてくださり、診察の補助や手術の見学ををさせていただきました。日を重ねるにつれてこの職場で一緒に働きたいと思ったのが決め手です。
地元を選んだというよりは、職場の雰囲気や実習の内容を通して、私自身に合っているところを選びました。
●休日の過ごし方を教えてください。
最近はドライブをすることが多いですね。3月まで札幌の専門学校に通っていたため、車に乗る機会は少なかったのですが、新得に帰って来てからは運転する機会が増えて、徐々に慣れてきた頃です。
●今後の意気込みをお願いします。
早く業務に慣れて、飼い主さんと信頼関係を築いていけるよう、たくさんコミュニケーションを取っていきたいと思います。これからよろしくお願いします。
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