ユヒョナです。これからよろしくお願いします。
◆チョウムぺッケスムニダ、はじめまして
7月から地域戦略室で働いております、国際交流員のユヒョナです。韓国のオサン市から参りました。これから広報紙を通じて、韓国人の私から見た新得町の様々な魅力をお伝えしたいと思っております。皆さんこれからよろしくお願いいたします。
今回は新得町に来たばかりの私が、新得駅に着いてから、初めて見たこと、感じたことについてご紹介します。
◆駅の建物がとても可愛い
新得町に到着し、まず感じたことは、新得駅の建物のかわいらしさでした。緑色の屋根と丸いアーチ型の窓が左右対称になっていて、まるで童話の中に出てくるような北欧スタイルの姿をしていて、とても可愛いと感じました。
韓国のテグ市に「ファボン駅」という無人駅があり、この駅は多くの韓国人が「無人駅といえばファボン駅」とイメージするほど有名な駅です。韓国人の私から見ると、新得駅の外観の雰囲気がファボン駅と似ていて、新得駅をとても魅力的に感じたのと同時に、懐かしさも感じました。
◆緑に囲まれている
新得町は緑が多く、見渡すかぎり山があり、自然を思う存分鑑賞できるのが大きな特徴だと思いました。私が育ったオサン市はソウルほど大きな都市ではないので、散歩や軽い登山ができる山が近くにあるなど、日常生活の中で自然を見つけることは比較的簡単でしたが、新得町のような「自然に囲まれている」ほどではありませんでした。新得町内を歩いていると、風に乗ってどこからかやってくる、爽やかな森の香りを感じ、「自然の中にあるまち」という雰囲気がとても気に入りました。
今号では新得町の第一印象をお伝えしました。次号でも私から見た新得町、日本についてお伝えしたいと思います。
◆韓国文化紹介 ハングクムナソゲ
韓国の自動車はハンドルが左にあり、走行車線も日本とは逆です。日本で自動車に乗る時に「助手席」に乗るつもりが、何度も「運転席」に乗りそうになってしまいました。
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