ヒョナの楽しんとく アンニョンハセヨ

13／20

◆アンニョンハセヨ、こんにちは。
ユヒョナです。新得町で生活して1ヶ月が過ぎました。毎日暑いですが、元気にお過ごしでしょうか。
町内を歩いていると「役場で働いている方ですね、こんにちは」と気さくに挨拶をしてくださる町民の方もいらっしゃり、親切にしてくださる皆さんにとても感謝しております。
今回は新得町で一ヶ月過ごして、感じたことをお伝えします。

◆家の水道が飲める
新得町に来て驚いたことは、自宅の水道水がそのまますぐ飲めることでした。韓国では水道水を使って料理をする人はいますが、水道水を直接飲む人はあまりいません。スーパーやコンビニで水を買って飲んだり、家の中にミネラルウォーターのサーバーを置いて飲む人が多いです。また、水道水と浄水の蛇口が別になっている家庭も多くあります。
今は私も自宅の水道水を飲むことに慣れてきて、とても美味しい新得町のお水を毎日飲んでいます。

◆町にごみを入れるかごがある
私が住んでいたオサン市ではマンションの近くに缶、プラスチック、ガラスなど色々な種類のごみが捨てられる大きい分別収集場があったので、そこに家庭ごみをまとめて持ち込み、その場で分別しながら捨てていました。新得町に来てみると、町のあちこちにごみ袋を入れる鉄のかご、いわゆるごみステーションがたくさんありました。
韓国はごみを家の外で分別することが多いですが、日本では家の中でしっかり分別してから捨てる文化なのだと知りました。韓国人の立場から見ると、日本のごみの捨て方は慣れていないこともあり、面倒な点もありましたが、町の美観を保ちながら、清潔にごみを処理していると感じました。

◆韓国文化紹介　ハングクムナソゲ
韓国はお米を食べる時、おはしではなくスプーンを使って食べている方が多いです。
この前お米を食べている時、無意識にレンゲを使ってお米をすくって食べていました。