まちのうごき

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◆(株)中山組へ感謝状を贈呈
12月3日、企業版ふるさと納税で町に寄附した株式会社中山組(札幌市)へ感謝状を贈呈しました。浜田町長から感謝状を受け取った中山茂社長は「昨年度に引き続き新得町の発展の一助になればとの思いで寄附を決めました。駅前周辺再整備の事業に役立ててほしい」と話しました。
中山組からの企業版ふるさと納税による町への寄附は、今回で3回目です。

◆新得建設協会へ感謝状を贈呈
12月26日、役場新庁舎落成に伴い、町にお金を寄附した新得建設協会へ感謝状を贈呈しました。
浜田町長から感謝状を受け取った植村高愛会長は「今後、町民が親しみやすい庁舎となるよう有効活用してほしい」と話しました。

◆北広牧場が狩勝牧場跡地で搾乳を開始
(有)北広牧場は、平成30年に閉鎖された狩勝牧場の跡地の利活用をスタートし、11月より搾乳作業を開始しました。現在の牛の頭数は36頭で、1日あたりの搾乳量は約800リットルです。
今後は、来年5月頃を目処に放牧酪農へのチャレンジを見据えているほか、景観を活かした牧場の魅力・価値の発信や、酪農業の在り方についてを考える場となるような牧場を目指します。

◆宿泊税導入に向けた報告書を提出
1月6日、町内の宿泊業や観光業、経済団体関係者などで組織する新得町宿泊税検討会議(安田昌行委員長)は「宿泊税導入に向けた検討報告書【新得町への提言】」を浜田町長へ提出しました。
宿泊税導入に向けた検討会議は、これまで5回開催され、宿泊税導入の目的や、制度設計、活用の方向性などを協議する他、検討会議委員と宿泊事業者との意見交換を踏まえた上で、検討報告書としてまとめられました。浜田町長は「検討報告書を尊重した上で、導入に向けて進めていきたい」と話しました。

◆新得・屈足で歳末防犯パトロール
歳末にかけて金融機関やコンビニ等の強盗、路上におけるひったくり事件などの凶悪犯罪が増加するため、12月18日〜20日は新得地区、12月19日は屈足地区で歳末防犯パトロールを行い、各地区の防犯協会・少年補導員や交通安全協会役員が参加しました。

◆役場新庁舎が完成しました
12月23日、新庁舎落成式が行われ、庁舎整備に関わった関係者や町内の行政関係者など約70人が出席し完成を祝いました。
浜田町長は「将来にわたって町のシンボルマークになる建物になればと思う。今後も町民のために汗を流していきたい」と話しました。
新庁舎は、本町の姉妹町である宮崎県五ヶ瀬町産のスギや新得町産のカラマツを使用するなど、木材をふんだんに活用した施設となっています。ぜひお気軽にお立ち寄りください。