町長室からこんにちは

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新得町長　浜田　正利

新年明けましておめでとうございます。
昨年の12月の出来事から2点報告します。
1点目は、12月8日に、しんとく町女性の会主催の「第23回親子ふれあい餅つき大会」に参加させていただきました。驚いた点は、昨年の参加者70名を大きく上回る110名の親子の参加があったことです。お手伝いをいただいたボランティアの方々を含めると、総勢170人以上が餅つきに参加した事になります。私も皆さんと一緒に、杵と臼で餅を「こねて、ついて」一緒に汗を流した後は、お餅を美味しくいただきました。普段なかなか出来ない貴重な経験をさせていただき、今回の餅つき大会に関わった全ての方に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
2点目は、役場新庁舎の完成に伴い町民の皆さま、町議会議員、工事関係者等の出席をいただき落成式を開催をさせていただきました。役場庁舎の歴史を振り返りますと、大正4年に民家を間借りして役場を開設した以後、現庁舎は4代目として昭和44年にオープンしました。建設から55年の月日が経過したことにより、建物の躯体や設備の老朽化、耐震基準を満たしていないという問題もあったことから、耐震補強ではなく新築という選択をしました。平成28年に大雨被害を受けた経験から、現庁舎と違う場所への建設も考えましたが、公民館、なごみ等の公共施設との距離感や、建設敷地を新たに確保することにより建設時期が遅れることなどを鑑み、新庁舎の建設場所は現在地になりました。改めて4代目庁舎を55年間利用いただきました全ての方に感謝を申し上げます。
令和7年も様々な取り組みを進め、適宜町民の皆さんにお知らせいたしますが、参考までに、令和7年度に節目を迎える町内企業・団体の皆さまについてお知らせさせていだきます。

◆60周年
帯広信金新得支店開設

◆50周年
新得物産操業スタート
現サホロカントリークラブオープン

◆30周年
女性消防団結成
株式会社関木材工業　ツーバイフォー工場操業スタート

◆20周年
フロアカーリング協会結成

町内企業・団体の皆さまにおかれましては、今後も変わらぬご活躍とますますのご発展をお祈り申し上げます。
世の中、様々な動きがありますが、町民の皆さんの生活が今まで以上に穏やかな年になるよう、職員一同大粒の汗を流して努力をしていきますので、本年も町民の皆さんのご協力を切にお願いします。