令和6年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査を町内の小学校と中学校で実施しましたので、結果を公表します。
本調査から見える結果は特定部分であり、一側面を表したものであることから、新得町の児童生徒の体力・運動能力、運動習慣の全てが見えるものではありません。
◆調査概要
調査期間:令和6年4〜7月
対象学年:小学5年生、中学2年生
調査目的:子どもの体力・運動能力や運動習慣・生活習慣などを分析することにより、子どもの体力・運動能力や運動習慣の向上に関わる施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。
また、教育委員会や学校においても、調査結果を活用し、課題に応じた施策の実施や授業の充実・改善に役立てる。
調査内容:
(1)実技に関する調査
(2)質問紙調査(運動習慣、生活習慣等に関すること)
◆体力・運動能力調査
◆運動習慣等調査
◆調査結果から分かること
・保健の授業を通して、健康三原則や運動する大切さを理解している。
・児童の生活習慣で、スクリーンタイムの時間が長い傾向にある。
◆教育委員会・学校の取り組み
・発達段階に応じた、系統的な運動カリキュラムや結果分析による学習プログラムの工夫
・家庭と連携した、基本的な生活習慣の確立や運動習慣改善の啓発
・地域のスポーツ少年団や町民大学など、日常におけるスポーツ活動組織への加入・参加促進
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