文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの話題(2)

9/24

北海道新篠津村

■お疲れさまでした―
高等養護学校2学年“現場実習”を実施
村内8カ所の事業所のご協力により、今年度も現場実習を実施することができました。9月4日から15日の10日間、各事業所の皆さまに支えられながら、学校ではできない貴重な経験をさせていただきました。生徒たちは、実際の職場で働くことを通して、様々な気づきを得て、仕事の大変さ、楽しさの両方を感じ取ることができたようです。生徒を温かく迎え入れ、指導していただいた事業所の皆さま、誠にありがとうございました。
文・写真提供:高等養護学校
進路指導部 藤原

■スマホって便利!楽しい!高齢者向け“スマホ教室”を開催
9月14日、役場にて高齢者などを対象にした「スマホ教室」が開かれました。
スマホ教室は、多くの住民がスマホを使った情報収集や行政手続きがスムーズにできるよう、総務省デジタル活用支援推進事業を活用し村が企画。
当日は、12名が参加。通信関連会社から2名の講師を招き「電源の入れ方」や「カメラの使い方」そして「村公式LINEの使い方」など基本から応用まで丁寧に講習が行われました。
参加した住民は、講師の指導のもと、実際にスマホを操作しながら受講。スマホをうまく操作できなかった際には、講師が一人一人、丁寧に指導し、参加者は自分のペースで操作を楽しみながら学んでいました。講習を終えた参加者の一人は「基本的な操作でも知らないことがあり勉強になりました。早速、家族に写真を送ってみたい」と話していました。
スマホ教室は、10月から12月まであと11回の開催。また「地図アプリの使い方」「インターネットの使い方」など内容も順次、変更予定です。10月に開催する「スマホ教室」については本誌15ページをご確認ください。

■もっと知ろう もっと語ろう 認知症―
“オススメ図書の展示会”を開催
9月11日から22日まで、自治センターにて「もっと知ろうもっと語ろう認知症」と題し、認知症に関わる本の展示会が行われました。
この展示会は、毎年9月に定められている「世界アルツハイマーデー」に合わせ開催。9月は認知症について理解を深める機会として、リーフレットを配布するなどの活動が全国的に行われています。
村での活動は、認知症サポーター養成講座の講師オススメの本を展示。シンボルカラーであるオレンジ色の折り紙で飾付けがされた展示スペースを前に、来館した方々は「この本おもしろそうね」と興味津々でした。
認知症や介護予防に関する相談窓口は、村地域包括支援センターです。また、今回展示された本は、貸出しを行っています。お悩み相談および貸出し希望の場合は、地域包括支援センターまで気軽にご連絡ください。

■村政を身近なものに―
新中3年生“村議会定例会を傍聴”
9月15日、新篠津中学校3年生が、9月6日から15日まで開会した第3回村議会定例会を傍聴しました。
この見学は、社会科の授業の一環として実施。生徒たちが村議会を身近に感じ、議会や村政に一層興味を持てるよう取り組んでいます。
当日の議会最終日では、一般質問を実施しました。村の一般事務などに対し、各議員が執行部に質問。新篠津の未来を見据えた真剣な議論に生徒たちは少し緊張しながらも熱心に耳を傾けていました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU