■しのつ湖に感謝を込めて!
9月23日(土)に、しのつ湖にて「海ごみゼロフェスティバル」を実施しました。
この活動は、水辺などの清掃活動を行うことにより、海洋性レクリエーションと水辺の環境保全、海洋ごみに関する知識や意識の向上を図ることを目的に行われています。
参加者は、小学校カヌークラブの所属している児童に協力してもらい17名でした。
事業実施に当たりB and G財団より配布されたトングやごみ袋を使用し、しのつ湖の岸沿いを歩きながらごみ拾いを行いました。普段の活動では水上で活動しているため、ごみなどを発見する機会は少ないですが、実際に歩いていると非常に多くのごみが落ちていることに驚かされました。特に、たばこの吸い殻、ビールの空き缶や大きめのプラスチック容器のゴミなどが多い印象でした。
1人1袋ごみ袋を持ちながらの活動でしたが、ほとんどのごみ袋が満杯になりました。ごみ袋をいっぱいにすると達成感があり、水辺のごみのみならず、普段の生活からごみについて気をつけようという意識になりました。
持続可能な社会に向けてできることは、大きな活動などからではなく、身近な活動から行っていくことが大切であると実感しました。
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