第44回 新しのつ青空まつり

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日時：8月26⽇(⼟)10：00〜
会場：⾃治センター前

■星を見よう
しんしのつ天文台いよいよ建設開始―
新篠津村は、都市部から近い一方、外灯や大きな建物が少ないため星空を観察するのに適していると言われています。そのため、様々な方に村の星空の美しさを実際に見て、楽しんでもらうため、2021年から村では星座観測スポットを設置し、観測イベントを数回にわたり開催してきました。
今後も美しい星空をまちの観光資源、そして魅力の一つとしてよりPRするため、新しく村に大型望遠鏡を備えた天文台を建設します。今回は、建設予定の天文台と8月に開催予定の星座観測イベントの情報を合わせてお伝えします。

◆天文台は9月末オープン予定
ふれあい公園内のパークゴルフ場横に新設(第48線北13番地)。建物は平屋建ての約36平方メートルで、最も高い部分は約4メートルです。観測時には、道内初で全国でも希なスライド式を採用。建物全体がスライドし、格納されている望遠鏡が屋外に出現する仕組みです。

◆口径50cmの大型望遠鏡を配備
新設する天文台には、日本製の反射望遠鏡を配備。観測できる限界等級は15等星程度で準惑星の冥王星も観測が可能です。道内では6番目に大きい望遠鏡です。

○道内に設置されている天体望遠鏡(数値は口径)
1　なよろ市立天文台(名寄市)…160cm
2　銀河の森天文台(陸別町)…115cm
3　しょさんべつ天文台(初山別村)…65cm
4　旭川市科学館(旭川市)…65cm
5　札幌市青少年科学館(札幌市)…60cm

◆新しのつ星空ウォッチングのご案内
今や人気イベントとなった星空観望の令和5年度第2回目を行います。第1回目は過去最大で村内外から約280名が来場。新篠津の星空や天体のリアルな姿を味わってみてはいかがでしょうか。
日時：8月13日
時間：20時から21時30分
場所：新篠津村ふれあい公園星座観測場
(石狩郡新篠津村第48線北13番地)
内容：ペルセウス座流星群の観察・解説
複数の天体望遠鏡で土星や星雲・星団の観察