村・教育行政報告(2)

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【村行政報告】
〔06〕福祉関係
平和に対する誓いを決意
▽例年7月は「社会を明るくする運動」の強調月間のため、7月3日に江別地区保護司会の会長ほか事務局が来庁し、本村の保護司とともに、内閣総理大臣からのメッセージの伝達を受けました。

▽7月9日、自治センターにおいて、平和祈念戦没者慰霊祭を挙行しました。戦没者に哀悼の意を表し、心新たに戦争で亡くなられた英霊に対し、平和に対する誓いを決意したところです。

〔07-1〕保険・医療
健康寿命の延伸を
▽7月3日から4日までの2日間、30歳以上の方を対象とした総合健診を実施し、98名が受診しました。今後の集団健診は12月2日までに5回実施する予定です。また、乳幼児健診、発達相談、歯科検診等は、広報や個別に案内をしながら実施しています。

▽6月12日から「元気アップ教室」を実施しています。10月までに、昼の部10回・夜の部5回の合計15回の開催を予定しています。

▽妊娠中・育児中の方を対象に「ゆるヨガクラス」を、11月までに8回開催する予定です。

〔07-2〕保険・医療
仲間とともに健康づくりを
▽各地域で体操に励んでいる方々の交流会を通じ、お互いを労い仲間同士での体操の効果や介護予防への理解を深める場として「いきいき百歳体操交流会」を7月2日に自治センターにて開催しました。理学療法士からのいきいき百歳体操の講話や体操参加者90歳以上の表彰会を行い、6名の方に表彰を行いました。

〔08-1〕農業・産業
これからの生育に期待
▽水稲について、農業改良普及センター発表の8月15日現在の生育状況は、平年より早い「早4日」で草丈、葉数および茎数は「平年並み」と報告され、登熟は順調に進んでいます。

▽秋まき小麦の8月14日までの農協での受け入れ状況は、1,250ヘクタールの作付けに対して、粗麦で5,839トンの受け入れを終えました。昨年同様にタンパク値は低く、概ね順調に推移しており、高品質麦に向けた調整を行っています。

▽環境保全型農業直接支払交付金は、有機農業や堆肥などの全国共通の取り組みに加え、北海道での地域特認であるフェロモントラップを加えて取り組んでいます。本村では685.28ヘクタール、83戸の農家により進められています。

〔08-2〕農業・産業
アライグマの捕獲を実施
▽エゾシカによる農業被害対策について、新篠津村鳥獣被害防止対策協議会により取り組んでいます。8月26日現在、北新地区および中篠津地区で4頭を捕獲しており、くくり罠は10月末まで設置します。

▽今年度よりアライグマとユキウサギの捕獲にも取り組んでおり、8月26日現在アライグマ21頭を捕獲しています。

▽7月26日「厚別区民まつり」に村とJA女性部が協働して出店し、新篠津産の安心・安全な農産物を大いにアピールすることができました。

〔09〕建設工事
工事を発注
▽6月下旬以降に発注した公共施設屋上防水工事は、現在順調に進捗しています。

▽9月以降発注の工事関係では、道路の段差を解消する村道維持補修工事を予定しています。