■新篠津高等養護学校 現場実習を無事に終えて―
9月から10月にかけて、全学年で現場実習を行いました。
2年生は9月2日から13日までの2週間、村内9カ所、村外13カ所の事業所で行いました。村内の実習では、お引き受けいただいた実習先の方々のご協力を得ながら、普段の学習に取り組んできたことを実習の中でも発揮することができました。今後の学校生活においても大変有意義な学習となりました。
1年生は9月25日から10月2日までの6日間で、村内12カ所と当別町5カ所の事業所の協力を得て行いました。高校生活初めての現場実習で、戸惑うこともたくさんありましたが、周りの方々の協力もあり、無事に終了することができました。
ご協力いただいた皆様方に、あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。
文章等提供:新篠津高等養護学校
■100歳を迎える村民へ―
内閣総理大臣より記念品が贈呈されました
今年度中に、100歳を迎える村民に(満100歳)、内閣総理大臣よりお祝い状と記念品(銀杯)が贈呈されました。
9月14日、新篠津福祉園に在住の大川ヨネさんへ新篠津福祉会窪田理事長から、また、9月22日に東明自治会に在住の伊藤義一さんへ鈴木北海道知事より記念品等が贈呈されました。
大正・昭和・平成・令和と激動の時代を生きてこられた方々のご長寿のお喜びを申しあげますとともに、これからもご健康で明るくお過ごしくださいますようお祈りいたします。
■正しい知識と正しいケアを―
ふれあい学園教養講座〝認知症〟をテーマに講演会
10月23日、自治センターにて、ふれあい学園の教養講座の一環として認知症をテーマに講演会が開かれ、約40人が受講しました。
当日は、江別市立病院の老人看護専門看護士の山下いずみさんが講師として登壇。講演は「ここに気を付けよう!高齢者の健康管理」と題し、参加者は認知症の基礎知識から予防、家族の対応など、病気の特徴を幅広く学びました。
山下さんは「食事をする、病院へ行くなどの行動や体験全体を忘れてしまい、思い出すことができない状態を認知症」と説明。また「生活習慣を見直すことや趣味やボランティアなどを通じて生きがいを見つけることが認知症予防に繋がる」と話していました。
認知症についての相談・受診は、江別市立病院の物忘れ外来他、各精神科や脳神経外科で受付け。村では地域包括支援センターが相談窓口となっています。
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