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まちの話題

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北海道新篠津村

■より良い行政サービスを―
村職員DX勉強会を受講
10月3日及び15・16日、役場にて村職員向けに、地域や職場の課題解決のための観点や進め方を学ぶ「DX勉強会」を開催しました。
この勉強会は、富士通Japan株式会社より講師が来庁し、村長を始めとした特別職に加え、一般職員全員を対象に開催。3日はDX推進の基本的な内容や概念から、他市町村の事例を交えた地域課題の解決方法など、多岐に渡った内容を受講しました。
15日は係長職以下の職員、16日は特別職及び管理職と役職別に参加し、ワークショップを受講。講義では、グループに分かれ、庁内業務で抱える課題をそれぞれ付箋に書き、課題解決の難易度及び効果の四象限に分けて整理し、共有・発表。特に「決裁や契約、資料の電子化による業務の合理化を進めるべき」といった意見が目立ちました。
これからも職員一人一人が「より良い行政サービスの提供は庁内業務の効率化から」という観点のもと、時代に対応した、便利で住みやすいまちづくりを目指します。

■道路の造り方を学ぼう!
新小2年生AR技術で現場体験―
6月6日、新篠津小学校にて2年生19人が、道路の役割や道路の造り方を学ぶ出前授業に参加しました。
この出前授業は、道路建設株式会社(札幌市)が主催。電子黒板を使って道路の役割等について学んだあと、実際に舗装工事現場の様子をAR技術によって体験しました。タブレットに映し出された迫力ある映像に子どもたちは驚いた様子でした。また、建設機械のミニチュア模型や飛行場の滑走路のアスファルトコアを触ったり終始嬉しそうな子どもたちの姿をみることができました。

■スマホを楽しく便利に―
令和6年度のスマホ教室が終了しました
7月より村役場にて開催していた「スマホ教室」が11月25日をもって終了しました。
村は、スマホの便利な使い方を学びたい方や操作に不安がある方を対象に令和4年度よりスマホ教室を開催。今年度のスマホ教室は、江別パソコン利用研究会より3名の講師が派遣され、全12日間・24コマのスケジュールで開催しました。
講義の内容は、基本的な操作方法から、LINEの使い方や地図アプリの使い方など、基礎から応用までを開設。参加者は延べ120名を超え、時に雑談を交えながら、楽しく受講していました。全日程に出席した参加者の一人は「苦手意識があったスマホの操作も自分のペースで楽しく挑戦でき、出来ることが増えて嬉しかった。来年度もぜひ開催してほしい」と話していました。

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