■社会教育事業完走!
来年度は「より良く」をテーマに
今年度は、コロナが落ち着き社会教育事業を中止することなく、すべて実施することができました。また、管内の市町村との事業・会議での交流なども積極的に行うことができ、人と触れ合う楽しさを感じることができました。一方で、コロナによって衰退した事業があるのも現状で、完全にコロナ流行前に戻ったとは言い切れません。しかしながら、今までやっていたことを改めて見つめ直すいい機会になったとも言えます。
本村における社会教育事業は歴史深いものが多く、脈々と受け継がれてきている反面、同じ人ばかり参加することや参加意義の希薄化などの課題がありました。より良い社会教育事業を推進していくには、改めて事業の核となるものを再認識していかなければなりません。「何のためにやるのか」「誰のためにやるのか」「これって必要?」そんな疑問がコロナ禍の中、事業を中止せざるを得なくなったことで見えてきたと思っています。
今年度は、何とか社会教育事業を行えたと思っていますが、来年度は「より良く」を意識しながら社会教育を推進していきたいと思います。たくさんの事業へのご参加をよろしくお願いします。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>