まちの話題

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■地域農業への貢献を称えて―
藤永康夫氏″北海道産業貢献賞〟を受賞
2月13日、令和5年度北海道産業貢献賞の表彰式が行われ、藤永康夫氏が農業関係功労者として表彰されました。
北海道産業貢献賞は多年にわたり、北海道農業や地域農業の振興などに多大な貢献をされた方が表彰されるものです。
藤永氏は、新篠津村や石狩管内の指導農業士・農業士会の会長のほか、平成29年度からは北海道指導農業士協会副会長、平成31年度から令和2年度までは同協会会長を歴任。北海道指導農業士としての組織運営や担い手育成指導とともに、地域の農業、産業経済等の隆盛に多大な貢献をされた功績がたたえられ、北海道副知事より表彰状が手渡されました。

■北海道ゼロカーボンアワード大塚ファーム″大賞〟を受賞
2月14日、札幌市内のホテルにて村内の農業生産法人「大塚ファーム」が加工している有機ほし甘いもが「食絶景北海道×ゼロカーボンアワード2024」で大賞を受賞し表彰式が行われました。
ゼロカーボンアワードは、道の脱炭素事業を推進するために2023年に創設。各賞は脱炭素をはじめ、食品ロスの削減や地産地消の推進などに貢献する道産食品から選ばれます。今回、有機ほし甘いもは、原料生産から加工まで一貫した脱炭素の取り組みが認められ受賞に至りました。
後日、代表取締役の大塚裕樹氏が来庁し村長へ報告。報告を受けた石塚村長は「持続可能な取り組みが認められた。これからも新しい挑戦をし続けて欲しい」と話していました。

■優れた教育活動が称えられ―
新篠津小・中学校が表彰されました!
3月7日、優れた教育活動の実績を称えて新篠津中学校に「北海道教育実践表彰」小学校に「石狩管内教育実践奨励表彰」が贈られ、各学校にて表彰式が行われました。
これらの表彰は、北海道教育委員会より贈られ、石狩管内及び北海道内における学校教育・社会教育の充実振興を図ることを目的として、優れた実践活動に対し表彰を実施しています。
中学校は、1人1台端末を効果的に活用した教育活動の推進に尽力。また小学校は、体験活動を教育課程に効果的に取り入れたことを称えられそれぞれ受賞に至りました。
当日は、田中石狩教育局長から各校長へ賞状を授与。中学校にて田中石狩教育局長は「この表彰は校長先生はじめ、教職員や保護者、そして住民が一丸となって子どもたちを支えた証です。これに留まらず、色々なことにチャレンジして欲しい」と話していました。また、賞状を受け取った寺嶋校長は「教員の皆さんが結果に満足することなく教育の質の向上に努めたことが評価されました。大変嬉しく思います」と話していました。