■奮闘!練習の成果を出し切りました
″中文連・中体連〟を終えて
6月28日、千歳市にて石狩管内中文連器楽発表会が行われ、新篠津中学校の音楽部がマリンバの演奏を披露しました。当日は、美しい音色を会場に響かせ、聴衆から惜しみない拍手が送られました。
また、7月12日から二日間、石狩管内中学校体育大会が開催されました。新中からは野球部(江別中央中学校と合同チーム)、バドミントン部、卓球部が出場。バドミントン男子シングルスでは、山元蓮生さん(3学年)が3位となり、全道大会進出を決めました。
8月1日、北海道中学校バドミントン大会が滝川市で行われ、管内大会を勝ち進んだ山元さんが出場しました。
結果、2回戦で白熱した試合を見せましたがフルセットの末、惜敗しました。出場した生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。
■楽しく「食」の知識を学ぼう!
″夏休み子どもクッキング〟を開催
8月1日、保健センターにて夏休みこどもクッキングが行われました。
主催は、新篠津村食生活改善協議会(略:食改)で、当日は新篠津小学校5年生19名が参加。4グループに分かれて「もちもちドーナツ」と「豆腐白玉入りフルーツポンチ」を作りました。食改スタッフが見守る中、子ども達は思い思いの形にドーナツを成形、包丁を使って果物を切る体験をしていました。
そしてコロナ禍前同様、今年は5年ぶりの試食を再開。みんなでテーブルを囲んで楽しく自分たちの作ったおやつを食べました。
その後、村管理栄養士より飲み物に含まれている砂糖の量について、ミニ講話を聞き、食の知識を楽しく学んでいました。
■新篠津高等養護学校“しんしのつ・サマースクール”を開講
7月29日、新篠津高等養護学校において、村内の小学生を対象とした「しんしのつ・サマースクール」が開催されました。
当日は、小皿 and カップ作り(陶芸)、ドレミペン立て and カスタネット作り(木工)、布製コースター and 小物入れ作り(縫工)の3つの講座が開かれ、それぞれ作品作りを楽しみました。
陶芸では、新篠津高等養護学校の生徒が講師を担当し、高学年の児童にカップ作りを教えながら交流を深めました。ドレミペン立てとカスタネット作りでは、ボール盤という穴開けの機械操作にも挑戦し、音程を確認しながら組み立てを行いました。カスタネットの色づけもとてもカラフルで独創的でした。布の小物作りは、好きな柄の布を選び、初めての職業用ミシンに緊張しながらも、慎重に縫い進めることができました。
初めて経験することも熱心に説明を聞き、作品作りを楽しんでいる姿が印象的でした。
文章写真提供:新篠津高等養護学校
※写真は本紙3ページをご覧ください
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