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■B and Gセンター・インストラクター養成研修へ行ってきました!
5月31日から7月11日までの約40日間、沖縄県本部町で実施された「B and Gセンター・インストラクター養成研修」へ行ってきました!
B and Gセンター・インストラクター養成研修と聞くと、馴染みのない言葉かもしれません。簡単に説明すると、しのつ湖で行われているカヌー体験等を行う人達が持っている、指導者を養成する研修です。役場に勤めている管理職から若手まで幅広い世代が指導者としての資格を持ち艇庫活動に携わっています。
今回は、現在の養成研修の中身を少しご紹介したいと思います。現在、養成研修は1ヵ月間の日程で行われています。これでも長いと感じる人もいると思いますが、ひと昔前は3ヵ月間、それより前は半年間も行われていたそうです。
1ヵ月間どのようなことをするのかというと、カヌーや水泳の技術力を高めるため、ひたすら体を動かします。もちろん座学もあり、カヌー等の指導法学習や救急救命講習など安全に活動を行える知識などを身に付けます。研修後は地元へ戻り、カヌーや水泳の指導に携わり学んだことを還元できるよう活動します。
新篠津村では、この養成研修へ行き資格を取得した人達を軸として、しのつ湖を活用したカヌー体験や新篠津小学校と連携したカヌークラブなどで、海洋性レクリエーションの楽しさ・面白さを広める事業を行っています。
今現在は一般開放していませんが、要望があればできる限り体験会を実施しています。また、新篠津小学校に在校している児童であればカヌークラブに入ることでカヌー等の体験が行えます。有資格者の人たちが、安全に楽しく指導してくれるので、カヌーの上達はもちろんその他海洋性レクリエーションの体験も行えますのでぜひ、ご参加ください!