【村行政報告】
〔05〕戸籍・住民生活
マイナンバーカードの普及を促進
▽マイナンバーカード保持者数は、10月末時点で2,111枚、交付率は77.4%です。また、平日は予約制で職場や自治会館等に伺い、マイナンバーカードに係る手続きサポートを行っています。
▽「交通事故死ゼロの日」1,000日(達成日:令和7年5月27日)の達成に向け、交通安全運動に取り組んでいます。11月13日から22日の10日間にかけて、全道一斉に冬の交通安全運動が展開されました。
▽高齢者運転免許証自主返納サポート事業は、これまで15名が申し込みされ公共交通機関の利用券を交付しています。
〔06〕福祉関係
今後益々のご壮健を
▽老人週間(9月15日から1週間)に合わせ、80歳になられた37名にタオルケット、夫婦共に80歳になられた7組に健在夫婦祝金を贈りました。また、99歳になられた1名には、長寿祝金を贈りました。
▽9月14日に新篠津福祉園で開催された「長寿を祝う会」で100歳になる方へ窪田理事長から、また22日には、保健センターで鈴木北海道知事から内閣総理大臣の祝い状と記念品が贈られました。
▽高齢者世帯や障害者世帯に対する除雪サービスは、10月に業務委託契約を完了し、11月までに申請のあった34世帯に対し、除雪サービスの決定を行いました。
〔07-1〕保健・医療・介護関係
1人でも多くの接種を
▽総合健診は、10月18日(厚生連巡回健診)と11月12日・13日に保健センターで実施しました。
▽高齢者に対するインフルエンザ予防接種助成については、平成27年度から自己負担額千円で接種できるように負担額を引き下げています。また、令和3年度からは乳幼児等、18歳以下のインフルエンザ予防接種費用の全額助成を実施しています。
▽令和6年10月から高齢者等を対象とした定期予防接種に「新型コロナウイルスワクチン」が追加されました。自己負担額を3,000円で接種できるよう負担額を引き下げています。
〔07-2〕保健・医療・介護関係
医療介護関連のイベントが好評
▽11月2日、子育て支援センターきらりでは、木のおもちゃを利用しての「もっとわくわく木育ランドinしんしのつ」を開催しました。
▽11月15日、適切な食習慣を身につける機会として、小学6年生とその親を対象とした「おやこの食育教室」を開催しました。
▽9月の世界アルツハイマー月間に併せ、18日・25日に認知症について知る「オレンジカフェ」を開催しました。
▽11月5日、心の健康の保ち方や望ましい生活の在り方について、講師を迎え講演会を開催しました。
▽11月7日「健康寿命を延ばすためのコツ」と題し、講師を迎え運動・生活習慣について体操を交えながら、講演会を行いました。
▽11月8日「わたしにピッタリな運動って何だろう」と題し、講師を迎え自分に合う歩数など実践を通じ、講演会を開催しました。
〔08-1〕農産業・建設工事
主食米全数一等米を目指して
▽令和6年度の米の需給調整実績は、水稲生産目標数量が、4,833haの水稲作付け可能面積に対して、主食米用2,056ha、加工・備蓄・米粉・輸出米用357ha、飼料用米・WCS用米合わせて122ha、合計2,535haの水稲作付け実績となり、転作率は57.46%、水張率は52.45%です。
▽ライスファクトリーの受け入れは、11月13日に完了し、約1万4,400トンを受け入れています。
▽多面的機能支払交付金事業は、全村全地域約4,990haを対象として、支援総額は農地維持支払・資源向上支払合わせて1億8,339万4,742円の割当てとなっています。
〔08-2〕農産業・建設工事
本格的な冬に向けて
▽エゾシカによる農業被害対策は、5月から10月末までカメラによる生態調査やくくり罠を設置し、中篠津地区および北新地区で4頭を捕獲しました。また、アライグマとユキウサギの捕獲は、4月中旬から11月上旬まで実施しアライグマ45頭を捕獲しました。
▽公共施設屋上防水補修工事は完了し、村道維持補修工事3工区は12月中旬に完了予定です。また、10月8日には村道および公共施設の除排雪業務委託を発注しました。
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