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【特集】旭川再起動予算~持続可能な新たな100年への挑戦~(3)

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北海道旭川市

■機構改革・働きがい改革
▽新たに3つの部を設置
市政を推進する3本の矢
・第1の矢「いじめ防止対策推進部」
市長部局と教育委員会が一体となって取り組む、いじめ防止等の「旭川モデル」を開始
・第2の矢「行財政改革推進部」
徹底した行財政改革、自主財源の確保や市役所DXの推進による行政効率化
・第3の矢「女性活躍推進部」
女性が抱える課題の整理や就業・起業支援など、女性がより活躍できる環境づくりと男性の理解促進

▽働きがい改革
時間外勤務の削減やDXの推進など、職員の能力を最大限に働きがい改革発揮できる環境を整備し、市民サービス向上につなげます

▽外部人材を登用し、市政を活性化します
専門的知見から様々な助言をいただき、まちづくり推進体制を強化していきます。
○市政補佐官
国土交通省北海道開発局流域治水推進室長・同局建設部河川計画課河川企画官(前職)
桝井正将(ますいまさゆき)さん(46)
平成13年、国家公務員(1種)として国土交通省に入省。長年、北海道開発行政に従事した他、大臣官房社会資本整備総合交付金等総合調整室等の職務を経験。持続可能な旭川のまちづくりに向け、大規模事業の環境整備や国政の情報受発信に期待

○チーフデザインプロデューサー(CDP)
株式会社KESIKI代表取締役石川俊祐(いしかわしゅんすけ)さん(45)
デザイン思考の国内第一人者としてユネスコデザイン創造都市である「デザインの森・旭川」の価値をさらに高めるため、今年度からスタートする「フードフォレスト旭川」構想の統括や市内事業者のデザイン経営の導入、市役所内のデザインルールの作成等に取り組む
※年齢は令和5年4月1日現在

■令和5年度旭川市の予算
合計:2,929億5,713万円(前年度比 +70億3,401万円)
一般会計:1,692億7,000万円(前年度比 +34億6,000万円)
特別会計:1,236億8,713万円(前年度比 +35億7,401万円)
(国民健康保険事業や上下水道事業など10事業)
※万円未満は四捨五入により端数処理しています。

▽財政調整基金残高の状況

予期せぬ減収や災害など、不時の支出に備えるための市の貯金です。不測の事態に備え、できるだけ減らさないような財政運営に努めます

▽「旭川市の予算はどうなっているの?」をご覧ください
予算の内容や財政状況などを分かりやすくお知らせする冊子「旭川市の予算はどうなっているの?」を、市政情報コーナー(総合庁舎1階)、各支所・公民館等で4月下旬から配布します。

予算の詳しい内容は市HPに掲載
※市HPの2次元コードは本誌6ページをご覧ください。

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