令和5年度 がん検診のお知らせ

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がんは2人に1人が1度はかかる病気だといわれており、年齢が高くなるにつれて、かかる確率が高くなります。がん検診を定期的に受診し、早期発見・治療につなげましょう。

■子宮がん　20歳以上2年に1回
対象：4/1現在、20歳以上の偶数年齢の方
検査内容：
(1)頸部(けいぶ)細胞診
(2)(1)と、問診結果に応じて本人同意の場合に体部細胞診
(3)20～40歳代の希望者にHPV(ヒトパピローマウイルス)検査
※(3)は、(1)または(2)と一緒の受診が条件です。HPV検査を併用すると検診の精度が上がります。
自己負担額：
(1)700円(旭川市国保300円)
(2)1,200円(旭川市国保300円)
(3)(1)または(2)に+500円(旭川市国保+300円)

■乳がん　40歳以上2年に1回
対象：4/1現在、40歳以上の偶数年齢の方
検査内容：マンモグラフィ
自己負担額：
40歳代…900円(旭川市国保300円)
50歳以上…700円(旭川市国保300円)

令和4年度の子宮がん・乳がん検診の対象者で、同年度中に受診できず、今年度の受診を希望する方は、健康推進課(【電話】25-6315)にお問い合わせください

■胃がん　40歳以上年に1回
検査内容：胃部エックス線検査(バリウム)
自己負担額：500円(旭川市国保300円)

■肺がん　40歳以上年に1回
検査内容：
(1)胸部エックス線検査
(2)(1)と痰(たん)の検査(必要に応じて)
自己負担額：
(1)200円
(2)500円(旭川市国保400円)

■大腸がん　40歳以上年に1回
検査内容：便潜血検査
自己負担額：600円(旭川市国保300円)

■自己負担額が免除になる方(ピロリ菌検査は対象外)
▽次のいずれかに該当する方
・70歳以上の方…受診時の持ち物　健康保険証
・生活保護世帯の方…受診時の持ち物　市発行の保護手帳
・後期高齢者医療被保険者証を持っている方…受診時の持ち物　同保険者証
・市民税非課税世帯の方…受診時の持ち物　健康保険証と自己負担額免除券※
※自己負担額免除券の交付…身分証明書と世帯全員分の印鑑(受付時、本人確認ができた場合は不要)を持参し、健康推進課(第二庁舎3階)、各支所、東部まちづくりセンター(豊岡3の3)で申請を。

■ピロリ菌検査
対象：
・4/1現在、20歳の方
・旭川市国保加入者のうち、35・40・45・50・55・60・65・70歳の方(今年度中に各年齢になる方)
※特定健診と同時の受診が条件です。
検査内容：血液検査
自己負担額：500円
実施場所：各医療機関、旭川がん検診センター
※ピロリ菌がいる場合、除菌することで、将来的な胃がん予防効果が期待できます。

■受診方法
▽医療機関
医療機関と受けられる検診の一覧は、各支所・公民館などにあるチラシまたは市HPをご覧ください
※旭川がん検診センター(末広東2の6)では、全て(胃・肺・大腸・子宮・乳)のがん検診を受診できます。受診には予約が必要です。
予約専用ダイヤル【電話】0120-972-489

▽巡回検診
地域の会館等に検診車が行きます
受けられる検診：胃・肺・大腸がん検診
※大腸がん検診は、当日受け付けし、後日便を提出。
実施日：毎月本誌でお知らせ(今月は20ページ)
予約：不要

詳細：健康推進課
【電話】25-6315