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自治体の皆さまへ

みんなで挑戦!ゼロカーボンシティ旭川 Vol.6

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北海道旭川市

安心して暮らせる豊かな地球環境を守るため、私たちが抱える環境問題の解決に向けた市の取組みを紹介します。

■ゼロカーボンシティって?
2050年までに、二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す地方自治体です。旭川市は令和3年10月に表明し、脱炭素社会の実現に向けて、積極的に取り組んでいます

■7/23 クリーンセンターフェスタを開催しました
クリーンセンター(東旭川町下兵村)で「令和5年度クリーンセンターフェスタ」を開催し、30℃を超える気温の中、約530人の市民にお越しいただきました。
今回で12回目となるフェスタは、ごみの減量化の一環として、粗大ごみの中から再利用可能な物品を市民に無料提供するなど、リユース・リサイクルの大切さを実感してもらうことが目的です。市民提供品(自転車60台・家具類11点・諸製品15点)の抽選や、毎年秋に期間限定で回収している落ち葉を3年かけて堆肥化した腐葉土(400袋)の配布、ごみ相談、資源物の拠点回収、福祉施設によるバザー等の催しを実施し、大盛況のうちに終了することができました。
今回、足を運ぶことができなかった方は、次回開催の際には、ぜひ、ご来場ください。

詳細:クリーンセンター
【電話】36-2213

■7月 グリーンアンバサダー活動報告 旭川グリーンアンバサダー 吉田小夏(よしだこなつ)さん
▽小学校で出前講座を実施しました
7月に北光小学校・共栄小学校・神楽小学校・永山西小学校で「地球温暖化対策と省エネルギー出前講座」を実施しました。4年生の児童に、地球温暖化問題や省エネルギーの取組みなどについて説明しました。環境問題について児童の意識や関心が高く、配られたプリントに書くところが足りなくなるほど一生懸命にメモを取ってくれました。
今回、約240人の元気な児童たちと地球温暖化について考える時間を共有したことにより、この先ずっと子供たちが自然豊かでクリーンな地球で暮らせることを願って、私も小さなことから少しずつエコな取組みをしていきたいと改めて感じました。

■エコ活!
▽ごみを減らす3つのキーワード「3R(アール)」に取り組みましょう
ごみの減量化や資源の循環的な利用促進などの3Rの取組みは、ごみ処理の過程で発生する二酸化炭素排出量の削減につながります。ごみを減らす工夫をしてみましょう。
「3R」は、ごみを減らすキーワードとして、次の3つの頭文字「R」の総称です。
・Reduce(リデュース)(ごみの排出抑制)
・Reuse(リユース)(再使用)
・Recycle(リサイクル)(再生利用)

詳細:環境総務課
【電話】25-5350

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