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【特集】旭川新時代・創造予算(5)

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北海道旭川市

[9]女性活躍・若者・市民参加~とどまれるまち、戻ってこられるまち
▽女性活躍の推進
・LINE(ライン)チャット機能を活用した女性相談窓口の設置
学校や家庭でのトラブルや生きづらさなど様々な不安や悩みを抱える女性を対象に、相談体制を強化する
・女性のキャリアの保健室
キャリアアップや自分に合った働き方など、女性の「働く」ことに関する悩みに専門家がアドバイス。対面の相談窓口と、退勤後も相談可能な夜間のオンライン相談窓口を試行で設置する
相談テーマ:キャリア形成・ワークライフバランス・起業
▽若者が活躍できるまちづくり
・慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科との連携事業
地元の企業や旭川市立大学などと連携し、中学生等への起業体験プログラムの提供
→旭川から第2のグーグルやアップルなど、GAFA(ガーファ)のような企業が生まれることを目指す

[10]DX・市役所改革~市民の利便性向上と業務効率化の両立
▽4年後に日本一の窓口9年後にデジタル行政日本一を目指す取組み
▽地域のDX推進
地域情報共有プラットフォーム「あさひかわくらしのアプリ」と「あさひかわ健幸アプリ」を連携させ、地域での健幸づくりを推進
▽市有施設のDX推進
・オンライン予約導入を拡大(14施設→53施設)
・施設使用料支払いの電子決済対応
▽ふるさと納税の強化(目標額35億円)
・高額納税者をターゲットとした取組みの強化
旭川家具など高品質で魅力的な返礼品のラインナップを充実
▽企業版ふるさと納税の強化
・金融機関等と連携して寄附見込企業を開拓
・企業との関係性構築を進め、寄附を増額
▽旭川市史のデジタルアーカイブ
▽BPO※の導入可能性調査
※業務の一部をプロセスを含め一括して外部委託すること。
業務効率化と時間外勤務の削減が可能に。

■令和6年度旭川市の予算
予算の詳しい内容は市HPに掲載

合計:2,980億2,988万円(前年度比 +50億7,275万円)
一般会計:1,715億7,000万円(前年度比 +23億円)
特別会計:1,264億5,988万円(前年度比 +27億7,275万円)
(国民健康保険事業や上下水道事業など10事業)
※万円未満は四捨五入により端数処理しています。

▽「旭川市の予算はどうなっているの?」をご覧ください
予算の内容や財政状況などを分かりやすくお知らせする冊子「旭川市の予算はどうなっているの?」を、市政情報コーナー(総合庁舎1階)、各支所・公民館などで4月下旬から配布します。

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