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自治体の皆さまへ

【皆さんの声をまちづくりに】旭川未来創造ポスト集約結果

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北海道旭川市

市民の皆さんと市政を結ぶ「旭川未来創造ポスト」には、多くのご意見やアイデアが寄せられています。今回は、昨年度寄せられたご意見やアイデアの中から、5つのご意見と回答を紹介します。
※紹介する意見と回答は、誌面の都合により、文章の要約や現状に合わせた語句の修正をしています。

■意見1 大型ゴミの申請をインターネットでもできるようにしてほしい。
回答:現在、粗大ごみの収集をスマートフォンなどから申し込めるようオンライン化を進めており、令和6年中の実現を目指しています。

■意見2 がん患者などへのアピアランス(外見)ケア用ウィッグの費用助成を行い、困っている人の支えになる取組みを広げてほしい
回答:がんの治療などに伴う外見の悩みを抱えている方の外見の変化や心のつらさが軽くなることで、就労などの社会参加を継続し、療養生活の質が向上するよう支援するため、令和6年8月からウィッグや胸部補整具などのアピアランスケア用品購入費用の補助を予定しています。

■意見3 ヘルプマークの普及、啓発を行ってはどうか。
回答:義足を使用している方、内部障害のある方、妊娠初期の方など、外見からは分からない配慮や手助けを必要としている人が、必要な援助を受けやすくすることを目的としたヘルプマークは、障害福祉課、おやこ応援課、健康推進課などで配布している他、市内バス会社にバス車内での啓発ポスターなどの掲示に関する協力をお願いしています。
また、多くの方にヘルプマークの理解を深めていただくため、広報誌やイベント、ホームページなどでの周知をはじめ、報道機関への情報提供や市内高校などへのリーフレットの配布を行っています。
普及・啓発活動の充実に向け、関係団体などと協議しながら検討を進めていきます。

■意見4 高校生や大人が気軽に参加できる陸上教室を開設してほしい。
回答:現在市内では、高校生以上の方向けの陸上教室は行われていませんが、道北陸上競技協会と協議し、開催について協会で検討していただくこととなりました。開催時期は令和6年度以降になる見通しです。

■意見5 問い合わせに対するAIチャットを導入し、的確な対応、人件費削減につなげてはどうか。
回答:令和5年10月にスマートフォンなどからの問い合わせに人工知能(AI)で自動回答するチャットボットを導入しました。
AIチャットボットは、24時間365日、文字による問い合わせ対応が可能となるほか、AI技術を組み込むことで最適な回答を導き出すことができ、市民の皆さんからの問い合わせに対し、明快な応答が可能となると考えています。

■貴重なご意見ありがとうございました
▽令和5年度集約結果
意見総数は862通、990項目です。
主な分野別の項目数は、下のグラフのとおりです。
※グラフの百分率は四捨五入しているため、合計が100.0%にならない場合があります。
◎意見の主な分野別項目数

※集約結果は、総合庁舎・第二庁舎・第三庁舎案内、各支所などで配布している他、市HPに掲載しています。

■あなたのご意見をお寄せください
まちづくりに関する意見やアイデアをお寄せください。市長が読んで内容を検討し、できることから市政に反映させていきます。
ご意見は市HPの他、郵送やファックスでも受け付けています。

詳細:広報広聴課
【電話】25-9100【FAX】24-7833

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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