■株式会社きしだ Studio BACU(スタジオバク)
▽世界的コンテンツを技術と情熱で支える、最北の映像クリエイター集団
あの名作も!?旭川発のCG映像が人気アニメを彩る!
『名探偵コナン』『すずめの戸締まり』『呪術廻戦』…数々の有名アニメに、旭川の会社が約20年も関わっているのをご存知ですか?
(株)きしだの映像制作部門Studio BACU(2の13)は、CG(コンピューターグラフィックス)映像制作や撮影などで多くのアニメ作品に携わっています。現代のアニメではさまざまな場面にCGが多用されますが、そんな最先端映像が旭川でも生み出されているのは驚きです。
映像制作を統括する松倉大樹(まつくらひろき)さんは「アニメ制作の分業が進む一方、ネットの進歩で地方の不利が減り、弊社の丁寧な仕事が評価をいただいています」と熱く語ります。
所属するクリエイターの多くは若者。米嶋均(よねしまひとし)社長は「映像制作の学校が少ないこともあり市外での募集が中心ですが、旭川の企業としてもちろん地元採用も考えています」と、地元旭川への思いを語ってくれました。
最先端映像にかける想いを動画と記事で(2次元コードは本紙26ページをご覧ください。)
■ASAHIKAWA 100 PRIDEとは?
市制が施行されてから100年超の歴史を持つ旭川市。大正から令和にかけ様々な産業が発展する中で、「旭川発!全国・世界」へ羽ばたいている企業・団体をご紹介します。
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