■本年も市民の皆様と共に歩みます!
旭川市長 今津寛介(ひろすけ)
新年あけましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
本年も、市民の皆様と共に歩み、お一人お一人の気持ちにしっかりと寄り添いながら、安心安全で夢と希望の持てる旭川のまちづくりを進めてまいります。
特に、皆様から要望のある除排雪につきましては、「除排雪先進都市」を目指し取組みを強化しています。生活道路の基本2回の排雪に加え、本年は北海道と連携した「コラボ排雪※1」、道路状況を素早く把握する「道路パトロール」を行うと共に「あさひかわくらしのアプリ※2」を通じて改善要望を通報する仕組みを構築しましたのでどうぞご利用ください。併せまして、昼夜を分かたずご尽力いただいている除排雪事業者の皆様に感謝申し上げます。
また、昨年は本市出身、女子やり投の北口榛花(はるか)選手がトラックandフィールド種目では日本人女子初の快挙となるオリンピック金メダルを獲得し、私たちに勇気と感動を与えてくれました。10月の凱旋パレードでは、4万8千人の市民の皆様と沿道から声援を送ることができました。今年9月には、東京で世界陸上が開催されますので、市民一丸となって北口選手を応援していきましょう。
本年は喫緊(きっきん)の課題である物価高騰対策、子育て支援の充実、女性活躍の推進、いじめ防止対策「旭川モデル」の一層の強化、高齢者の健康増進、市庁舎における「日本一の窓口」への取組み、さらには総合体育館建替等の大規模事業に道筋をつけるため、より一層の行財政改革と持続可能な未来への投資の両立を図ってまいります。
多くの皆様から「まちが変わってきた」という声を頂いております。今年も更に挑戦を続け、全力で市政の発展に邁進(まいしん)する決意です。
本年が皆様にとりまして幸多き素晴らしい1年になりますようご祈念申し上げ、年頭の挨拶といたします。
※1市内中心部の道道と市道が連続する道路で、排雪日程を最大限合わせて通行しやすくする取組み。
※2あさひかわくらしのアプリ(ダウンロードは本紙掲載2次元コードから)
■11/20 能登半島地震被災地七尾市を訪問
本市から災害支援で派遣をしている水道局田中さんの激励に七尾市を訪問。今後も被災地に寄り添い支援を続けてまいります。
■12/2 スポーツニッポンフォーラム「FOR ALL 2024」
北口榛花選手がグランプリに選出され、ご来場の皆様にお祝いのご挨拶を申し上げました。WBC優勝の栗山監督、女子レスリング吉田沙保里さんなどが選出されている大変栄誉ある賞です。
■12/3 旭川市老人クラブ連合会創立60周年記念式典
60年の長きに渡り社会奉仕活動等を通して、高齢者の皆様の生活向上に尽力されておられますことに心より感謝申し上げます。
■12/5 第二師団の皆様に旭川冬まつりへの協力要請
昨年は、延べ6,000人を超す隊員の皆様に大雪像制作のご協力を頂き大変お世話になりました。今年も宜しくお願いします。
■12/5 旭川市総合教育会議
再調査委員会の提言を踏まえた、いじめ防止対策「旭川モデル」について協議。子ども達が安心して学べる環境を構築します。
■12/13 ジェットスター・ジャパン就航1周年記念
市民悲願の就航から1年。約10万人の方々に利用頂き、経済波及効果はなんと約16億円!皆様もぜひご利用ください。
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