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自治体の皆さまへ

社協あさひかわ 令和7年3月(No.220)(1)

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北海道旭川市

■ご意見・ご質問は「旭川市社会福祉協議会」まで
社会福祉法人旭川市社会福祉協議会
【HP】https://www.asahikawa-shakyo.or.jp
5条事務所:〒070-0035 旭川市5条通4丁目旭川市ときわ市民ホール1階
【電話】23-0742【FAX】23-0746【メール】kikakusoumu@asahikawa-shakyo.or.jp
神楽事務所:〒070-8003旭川市神楽3条4丁目1-18
【電話】60-1755【FAX】60-1790
[担当業務]介護保険・障がい福祉サービス

■地区社協ってなぁに?
地区社会福祉協議会の略称で、市内に53地区ある住民主体の福祉活動団体です。
▽豊田地区社会福祉協議会を紹介します
東旭川町の豊田地区は、高齢化率が53.8%と特に高い地域です。このため、豊田地区社協では、地域住民が一人暮らしの高齢者等を定期的に訪問して安否確認を行う「安心見守り事業」や、住民の身近な交流の場となる「ふれあいサロン事業」を重点的に実施。昨年7月に地区内にある福祉事業所「ぴあふる岩山」と共催した「いなか~にばる」には、地域住民や施設利用者など約150人が参加し大盛況でした。サロンの講師派遣や物品の準備、広いグラウンドの提供など、「ぴあふる岩山」から多くのご協力をいただき、心強く感じています。
豊田地区は、平成28年と平成30年に大きな水害に見舞われました。災害対応には、日頃からの住民同士の関係性がとても重要であると考えています。自助や公助のみならず、地区社協が実施するイベントや見守り活動を通して、地域住民同士の交流を増やし、高齢者も安心できる共助の力が強い地区を目指していきたいと思います。
豊田地区社会福祉協議会 二階堂博(にかいどうひろし)会長

■地区社協の活動など福祉のまちづくりは住民会員会費に支えられています
社会福祉協議会が取り組む事業は、市民の皆様からの「住民会員会費」等によって支えられています。
会費を納めることで、地域福祉の支援につながる「住民相互による支えあい」の仕組みです。

▽地域支えあいのまちづくり推進事業
◎安心見守り事業(令和5年度)
見守り対象者:3,418人
担い手:1,570人
実施回数:124,624回
◎ふれあいサロン事業(令和5年度)
136サロン
4,081回開催
延べ40,746人参加

▽旭川市社会福祉協議会ボランティアセンター事業
・ボランティア養成研修の開催
・福祉教育の推進(総合的な学習の時間)
その他、広報紙「社協あさひかわ」の発行や地域福祉推進につながる事業等に活用しています。

◎令和6年度住民会員会費納入額
80,654世帯から8,065,350円の会費が納入されました。ありがとうございました。
この会費の一部は、各地区社協が取り組む右記の事業に活用しました。

このページは、赤い羽根共同募金の助成を受けています。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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