11月8日、ふるさと館旧試験ほ場を会場に、更別村ーCT利活用協議会(若園則明会長)によるロボットトラクター(無人)と自動操舵トラクター(有人)の2台同時運行デモ走行が帯広畜産大学佐藤禎稔名誉教授とヤンマーアグリ(株)の技術サポートのなか実施されました。
実験は、ロボトラで畑を耕し、自動操舵トラクターで畑の整地行う内容。ロボトラは事前にタブレットに作業内容を登録、自動操舵トラクターの運転手がタブレットを操作することで2台同時の運行が可能となります。
見学した30名の農業従事者や関係者からは「将来的には必要になる。興味があります」との声が聞かれました。
◆10/28 4年ぶりに故郷をしのぶ 札幌さらべつ会開催
ホテル札幌ガーデンパレスを会場に4年ぶりに札幌さらべつ会(大橋康博会長)の第35回総会・懇親会が会員や村関係者など43名の出席のもと開催。今年は35回目の記念事業のため、村からは例年よりも規模を拡大し細川教育長、織田村議会議長、若園JAさらべつ組合長、林商工会長をはじめ、議員や監査委員などが参加、久しぶりの交流を深めました。大橋会長は「更別のニュースを観ています。デジタルを活用した村の活性化など誇らしく大変嬉しいことです」とあいさつしました。
◆10/31 交通安全を願って 建設業協会が旗の波作戦
国道236号沿いで、村建設業協会(山内信男会長)が今年も交通安全旗の波作戦を実施し、35名が参加しました。
開会式で山内会長は「道内でも交通事故が多発し、今年は南十勝でも死亡事故が発生しています。夕暮れが早く、また、路面も悪くなる時期ですので、事業所におかれましても事故を起こさないよう、十分注意願います」とあいさつ。参加者は、約30分ほど「交通安全」、「スピードダウン」など書かれた旗を手に啓発しました。
◆11/4 50年を記念して 商工会女性部記念式典開催
村社会福祉センター大ホールを会場に更別村商工会女性部創立50周年記念式典が開催されました。式典で今城美紀子部長は「このように50周年を迎えることができ嬉しく思います。これからも地域に貢献できるよう頑張っていきます」、来賓の西山村長は「50年という永きに渡り地域商業の発展を支えご尽力いただいたことに感謝いたします。これからもよろしくお願いいたします」とあいさつ、また表彰対象者11名のうち出席された8名の方に、活動や実績を称え表彰状が手渡されました。
◆11/9 1年に一度を楽しみに 老人クラブ連合会研修会
老人保健福祉センター集会室で更別村老人クラブ連合会研修会が開催、研修会の前には北海道老人クラブ功労者表彰などが社会福祉協議会竹原敏和会長から各被表彰者や各地区老人クラブへ手渡されました。今年の研修会は元北海道警察官で趣味が高じマジック教室も開設している西垣良克さんが「物忘れ・体力の衰えから来る各種事故防止対策」と題して講演。お手製のマジックで楽しく笑いとユーモアを交え講話し、「年を重ねてもネガティブにならずに幸齢者でいましょう」と呼びかけました。
◆11/9 兄弟そろって参戦! 空手全国大会出場決定
4月のJKJO選抜指定大会『Full-Contact Challenge Hokkaido 2023』中学2〜3年生男子57キロ以上の部で準優勝した兄の更別中央中学校生、大友悠聖さんと、同大会小学3年生男子27キロ以上の部で準優勝した弟の更別小学校生、大友琉生さんが、兄弟揃って11月26日(日)に開催される全国大会への切符を手にし、出場報告に役場を訪れました。意気込みを述べた2人に西山村長と細川教育長は「二人の努力が生んだ結果、自分を信じて頑張ってください」と激励しました。
◆11/14 開かれた議会を目指して 議会住民懇談会を開催
開かれた議会を目指し、村議会住民懇談会を初開催。地域創造複合施設サラパークホールと上更別福祉館の村内2か所で同時に実施された懇談会では、4名に分かれた議員がそれぞれ担当し、合わせて12名の村民が参加しました。懇談会では「村政(スーパービレッジ構想など)」、「教育」、「行政区の運営と活動」、「上更別地域の今後と活性化」、「本会議一般質問の答弁とやり取りの回数」などについての意見や質問が出され、議員は個人の考えを交えながら住民と意見交換を実施しました。
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