国民健康保険税の税率が変わりました

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国民健康保険制度の運営は、「都道府県が市町村とともに国民健康保険の保険者」となって財政運営の責任主体となり、安定的な財政運営や効率的な事業の確保などの国保運営に中心的な役割を担うことで制度の安定化を目指すことを目的に法律改正が行われ、平成30年度から北海道における広域運営となっています。このため、村民の皆さんが納めた保険税は、北海道に納付金として納めており、北海道運営方針により、市町村間での異なる取り扱いを統一していく目的から、令和4年度より段階的に国民健康保険税を引き上げることとしています。
「互いに助け合い支えあう」国民健康保険制度を将来にわたり安定的に継続していくために、村民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。
令和5年度の改正内容は、下記のとおりとなりますので、ご確認いただき、ご不明な点は、住民生活課税務係または保健福祉課国保介護係までお問い合せください。

■令和5年度保険税率の改正内容
広域化にともない、資産割は令和8年度までに廃止することが求められていることから、資産割廃止に向け、令和3年度の税率から段階的に、令和4年度は3分の2、令和5年度は3分の1に引き下げ、令和6年度より廃止する予定です。また、この資産割廃止により、北海道に納めるための納付金に必要な保険税の不足見込み分を補うため、保険税率などの引き上げを行っています。今年度納付分の国民健康保険税の納付書は7月10日より順次送付予定ですので届きましたら期限までに納付ください。

○保険税率の改正

○賦課限度額の改正

問い合せ：
住民生活課税務係【電話】52-2112
保健福祉課国保介護係【電話】53-3000