更別消防団春季消防演習を実施!

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■大切な人、大切なまちを守る
消防団は、団員の皆さんがそれぞれ本業を持ちながら、災害が発生したときに活動する消防組織で「地域を守る」という精神で成り立っています。
5月26日、晴天のなか、更別運動広場で更別消防団の春季消防演習が実施され、演習には55名の団員が参加しました。消防団員の皆さんは、更別運動広場で小型ポンプ操法などを実施後、社会福祉センターへ移動し模擬火災訓練で放水するなど機敏な動作を披露、また、更別市街地で分列行進をするなど日頃の訓練の成果を発揮しました。

■《受章》令和5年春の叙勲　瑞宝双光章
太田(おおた)智範(とものり)さん

永きにわたり消防団員および団長として尽力された功績が認められ太田智範さんが瑞宝双光章を受章されました。
太田さんは、昭和50年4月に消防団員となり、平成15年4月から令和2年3月までの17年間、消防団長を務め、本村の安心安全、生命、財産を守る活動に大きく貢献されました。
伝達式は6月19日役場応接室で行われ、西山猛村長から勲記と勲章が手渡されました。西山村長は「永年、体を張って先頭に立ち消防団の活動にご尽力いただいたことに感謝いたします。本日はおめでとうございます」と祝福し、太田さんは「このような章をいただき嬉しく思います。団員として45年、団長として17年務めることができたのは皆さんのご支援があったからです。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。