繁忙期の農作業事故に気をつけましょう!

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一般的に農作業事故防止への合言葉として『気をつけましょう!』と言いますが、「気をつけよう」という意識だけでは事故を防ぐことはできません。
事故は必ず何らかの要因によって起きています。
事故要因となる部分を意識的に減らす具体策が必要です。

・「木を見て森を見ずではいけない!」を意識し、
・「これだけは起きてほしくない」と先に考え、
・「農作業中に誰かが重大な事故にあう!」かもしれないというシナリオを避けるため、経営における最悪のシナリオに対応できる安全対策を事前に考え、機械・環境・作業の見直しや改善方法を家族全員でチェックし、事故を防ぎましょう。

「木=気をつけようという意識のこと」。
「森=不特定多数の要因」のこと。
さまざまな側面からチェックしリスク軽減に努め、事故を防ぎましょう!

◆繁忙期の農作業事故を防ぐための注意点
〜意識してみましょう!〜
・忙しく疲労の蓄積などから注意力が低下し、事故発生を招くケースが多いので注意しよう。
・慣れた作業でも、疲労蓄積時や体調不良時は注意が必要です。適度な休憩や体調管理に心がけよう。
・お互いに声をかけあいながら農作業を行うようにしよう。

問い合せ：更別村農業経営・生産対策推進会議　農作業安全運動推進部
【電話】52-2115