海と大地 子どもふれあい交流 実施

4／28

更別村と友好姉妹都市宮城県東松島市との子供交流事業の一環として、平成3年から双方の児童がお互いのまちを訪れ交流する『海と大地　子どもふれあい交流』は、昨年30回の節目を迎え、今年は31回目です。
昨年、東松島市の子どもたちが本村を訪れたことから、今年は本村の子どもたち(小学5・6年生17名)がどんぐり子供交流委員会森田弘二委員長を団長に、ほかスタッフ(委員2名・教育委員会職員2名)とともに東松島市を訪問。東松島市の児童15名と7月28日から7月31日までの4日間を過ごし、交流を深めました。
昨年本村で交流を深めている6年生は1年ぶりの再会を喜び合い、緊張が隠し切れない様子の5年生も6年生につられるように友達を作ることができ、楽しみにしていた交流がスタート。いかだ作り体験や市内見学、レクリエーションなど交流をし、あっという間の4日間を過ごしました。
出発したときには緊張していた子どもたちも、4日間の交流を終え帰村したときには、『海で泳いだよ。楽しかった!』と元気よく笑顔でバスから降りてきました。　子どもたちの元気溢れる交流の様子を紹介します。

◆7月28日から7月31日
児童たちは、班に分かれて交流をスタート、体験などを通し絆を深めました。
海では初めてのいかだ作り体験に挑戦。作ったいかだを海へ浮かべ競い合うなど盛り上がりました。
また、震災復興伝承館の見学や防災体験型宿泊施設「KIBOTCHA」に泊まり、震災や防災について学びました。