文字サイズ
自治体の皆さまへ

VILLAGE TOPICS 村のわだい 11days

17/28

北海道更別村

8月11日(金)、十勝スピードウェイでは、今年で25回目の開催となった全日本ママチャリ耐久レースが開かれました。56チーム398名が参加、11カテゴリーで6時間にわたり競い合い、遠くは関東から参加したチームもありました。西山猛村長の「十勝スピードウエイへようこそ!6時間という耐久レース。チームの団結力で乗り切り、更別に、十勝に元気を届けてください」という開会宣言で、1周3.4キロのコースを力走しました。

◆7/25~27 夏休み特別企画 どんぐり塾開校
農村環境改善センター視聴覚室を会場に教育委員会主催の夏休み特別企画『さらべつむら どんぐり塾』が今年も3日間の日程で開校し、小学生から中学生延22名の子どもたちが参加しました。どんぐり塾は、家庭学習や自分で学習する習慣を身につける目的で毎年開催され、夏休み中にじっくり取り組んでみたいことや、わからないことにアドバイスがほしい子どもが、宿題やドリルを持って訪れ、サポート役の村教育支援員や元教員で村内在住の方、教育委員会職員がお手伝いしました。

◆7/29 令和5年度第2回人材育成事業 SDGs de 地方創生
地域創造複合施設サラパークホールでは、NPO法人イシュープラスデザインの佐藤理恵さんを講師に『SDGsde地方創生』と題した令和5年度第2回人材育成事業が開催。参加者は、架空のまちの住人として『商店業』などさまざまな職種になり、配られたカードを使ってSDGsの目線から持続可能なまちづくりを考案。参加者からは「自分のカードをオープンにし、周りと協力することが達成への近道だと途中で理解しました。早めに気づくことがカギですね。楽しかったです」と感想がありました。

◆7/31 更別農業高等学校を散策 ネイチャーウォーク
更別農業高等学校では、北海道アウトドアガイド資格のあるネイチャーガイド斎藤彦馬さん(緑町)と巡る『更別農業高校ネイチャーウォーク』が実施され、村内外から17名が参加しました。ネイチャーウォークは、高校の裏門をスタートし、野菜などを育てているハウスの横、泉心寮の横や高校の森を散策。参加者は斎藤さんからイタヤカエデなどの植物の名前の由来や、途中で見つけたオオシデムシやジガバチ、ザトウムシなどの特徴について説明を受け身近な自然を学びました。

◆8/7 3種類の工作に挑戦 夢ん子工作教室開催
農業環境改善センター視聴覚室では、毎年夏休みに実施している『小学生夢ん子工作教室』が開催され、6名が参加しました。工作は、トイレットペーパーの芯で作るロケット作り、風船で作るランプシェード、バスボム作りの3種類で、子どもたちは自分の興味のある工作にチャレンジ。職員がサポートしながら、それぞれ自分らしい形やデザインを考え、おもいおもいに作成しました。ロケット作りに参加した子どもからは「新聞紙をきつく丸めるのが難しかった」との感想がありました。

◆8/8 健やかな成長を願って 新生児のおもちゃを制作
月2回活動しているハンドメイドサークルが新生児のおもちゃ制作を担当することになり、カフェゆーゆでは、この日集まった5人が新生児の腕につけると音が鳴る『赤ちゃん用がらがら』を制作しました。高畑昭子さんは「担い手がいないということで頼まれました。のんびりと、できる範囲で楽しく作りたいと思います。健やかに育ってほしいですね」と話してくれました。制作されたおもちゃは、おむつなどと一緒に『ハローベビープレゼント』として子どもたちへ届けられる予定です。

◆8/8 多世代交流を楽しもう 子どもボランティア実施
シルバーハウジング団らん室では、「子どもボランティア」が実施され、小学生5名が参加。入居者が準備した十勝の特産品などが書かれた「十勝カルタ」や読み手が童謡を歌う「童謡カルタ」、「UNO」をして楽しみました。UNOではルールがわからない入居者にわかりやすく説明する子どもたちの姿もあり、交流は和やかな雰囲気に包まれました。その後は、同日に実施された地域食堂のカレーライスをお皿に盛るなどのお手伝いをし、子どもたちは「楽しかった」と笑顔になりました。

◆8/10 更別産のおいしい野菜を使って キッズクッキング開催
子育て応援課と教育委員会が共催する「キッズクッキング」が開催され、小学生10名が参加しました。メニューはオムライス、キャベツのスープ、きゅうりのピクルス、ブルーベリーのフローズンヨーグルト。子どもたちは、5班に分かれ、切った野菜をフライパンで炒めたり、オムライスを作りました。子どもたちからは「簡単なので家でも作れそう」、「知らないこともあり楽しかったです、また食べたい」、「好きなものだったので嬉しかったです」と感想が寄せられました。

◆8/11 4年ぶりに開催 ふれあい広場2023さらべつ
老人保健福祉センターを会場に社会福祉協議会主催の「ふれあい広場2023さらべつ」が開催されました。4年ぶりの開催となったふれあい広場は、これまで11月開催でしたが試験的に8月に開催され、カフェゆーゆや、ばくりっこ図書館、クローバーモアのドーナツ販売、サッチャル館やハンドメイドサークルの手作り品販売のほか、クッションカバーづくり、アロマハンドマッサージ、モルック体験、学童さんのおやつやさん、更別農業高等学校による野菜販売もあり、多くの方で賑わいました。

◆8/16 こどもの飲込みを学ぶ 令和5年度育児講演会開催
老人保健福祉センター集会室では、つがやす歯科こども歯科(沖縄県うるま市)の牧野秀樹歯科医師を講師に『こどもの飲込みについて』と題した育児講演会が行われ、保護者や子どもに関わる仕事をしている方など35名が参加しました。牧野氏は「歯医者は歯を診るだけではなく、虫歯の原因などその子どもの背景に目を向け多角的に診ることが大事。多職種が連携し、地域でケアしましょう」、「心配なのは孤食、子どもと一緒に食べるよう心がけて」と講話、参加者は熱心に耳を傾けました。

◆8/20 4年ぶりに余興披露も コム二の里の夏まつり
コムニの里さらべつでは、新型コロナウイルス感染症が落ち着いたことから、夏まつりを4年ぶりに一般開放で開催。この日は、あいにくの雨天となりましたが、室内交流スペースでは久しぶりに太鼓、オカリナ、エイサー太鼓、ヨサコイソーランが外部団体により披露され、利用者は楽しいひとときを味わいました。施設長の荻原悦子さんは「外部から太鼓など余興の方を呼ぶことができ、とても嬉しく思います。雨天でしたが利用者の方が喜んでくれ良かったです」と話してくれました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU