11月9日、ポピーマートでは『開店20周年祭ありがとうセール』が開催されました。
ポピーマートは、旧Aコープ上更別店舗の閉店を受け、地域住民の皆さんが出資して立ち上げた一般社団法人オアシス(若園榮一代表理事)が空き店舗を活用し平成16年11月にオープン。上更別活性化協議会(今村敏幸会長)など地域住民の方が運営を支え、今年20周年となりました。
この日は、ありがとうセールのほか、店舗前では地域の皆さんによる焼き鳥やフランクフルトなどが販売され、また店舗横のコミュニティスペースでは若園代表理事や田川正弘理事などによる恒例の手打ちそばが1杯500円で振舞われるなど、会場は賑わいをみせていました。
9月に新店長となった原山達也さんは「これまで辻本店長が地域の方と頑張って来られたお店なので、引き続き地域に愛されるお店にしていきたい」と笑顔で話してくれました。
◆10/31 いざ!というときのために 着衣水泳体験会実施
村民プールの今年度最終日を活用し、指定管理者のオカモト(帯広市)による『命を守ろう!着衣泳 and CPR(心肺蘇生法)体験講習会』が実施されました。体験会には幼児や小学生など子ども14名、大人2名が参加、帯広ライフサポート協会の佐藤悦弘代表の指導のもと、着衣のまま川に落ちたことを想定し、岸へ上がる方法や浮いて救助を待つ方法などを学びました。佐藤代表は「救助がすぐ来ないときは泳がずに”浮いて待て”が合言葉。手も足も大きく開いて」と声をかけていました。
◆11/6 今年も兄弟揃って! 空手全国大会へ出場
葵塾(帯広市、森田敬紀代表)所属の更別中央中学校生の大友悠聖さんと更別小学校児童の大友琉生さんが、4月のJKJO選抜指定大会『Full-Contact Challenge Hokkaido 2024』で中学2〜3年生男子57キロ以上の部と小学4年生男子30キロ以上の部でそれぞれ準優勝し、兄弟揃って11月17日(日)に開催される全国大会への切符を手にしました。2人は役場を訪れ「トロフィーを持って帰りたい」と意気込みを伝え、西山村長と宝輪教育長は「頑張って」と激励しました。
◆10/22 青少年育成に どんちゃんLC会が寄贈
上更別小学校では、どんちゃんLC会よりプリンター2台が寄贈され、神成哲也会長と山角幸一郎副会長から「頑張っている皆さんを応援するために贈ります。どんどん使ってください」と小谷一矢児童会長へ手渡され、児童たちは「ありがとうございます」とお礼を述べました。
◆10/23〜24 将来の仕事を考えるきっかけに 中学生が職場体験
今年も更別中央中学校の生徒が村内21か所の事業所で職場体験をしました。この職場体験は仕事の見学や体験を通し、将来につながる職業観を養うのが目的で始まり、生徒たちは事業所の皆さんの協力により、さまざまな仕事を体験し、働くことについて学びを深めました。
◆11/7 乳製品を食べて元気な体づくりを JAさらべつ乳製品寄贈
牛乳や乳製品の消費拡大と子どもたちの健やかな成長を目的に、今年もJAさらべつ青年部から村内小中学校、幼稚園、認定こども園へヨーグルトが無償提供され、赤澤翔太部長と橋本龍眞副部長から、教育委員会所管の小中学校分と更別幼稚園分が宝輪祐子教育長へが手渡されました。
◆11/10 法人の活動を知ってもらうために サラリで感謝祭開催
NPO法人どんぐり村サラリでは、昨年15周年で初開催した『サラリ大感謝祭』が好評だったこともあり、今年も大感謝祭を開催。街なか交流館ma・na・caは、焼きホタテや、フランクフルト、ハンドメイドつながりやイーゲルコットの小物販売を求める人で賑わいました。
◆11/8 更高生が活躍 全道大会・全国大会で入賞
更別農業高等学校生の増地早佳江さんが10月23日に岩手県で開催された日本学校農業クラブ全国大会の農業鑑定競技「生活」の部の出場結果報告に、写真部員の磯部育恵さんと伊藤蒼一郎さんが10月に釧路市で開かれた全道高等学校写真展・研究大会の結果報告に役場を訪れ、西山村長と宝輪教育長へ報告しました。増地さんは「今回2回目の全国大会出場で昨年より点数が獲れ優秀賞に入り嬉しいです」、磯部さんは「写真が佳作に入り嬉しい」、伊藤さんは「出品した2作品が佳作と入選に入り嬉しい」と報告。西山村長と宝輪教育長は「おめでとうございます。結果も大事ですが、そこへ行くための努力が素晴らしい。これからも研鑽を積んで頑張ってください」とたたえました。
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