第14回 更別村の教育を考える村民集会
第44回 家庭教育学級生の集い
第56回 更別村PTA連合会研究会
2月18日、第14回更別村の教育を考える村民集会、第56回更別村PTA連合会研究会、第44回家庭教育学級生の集いが4年振りに通常どおり開催され、会場の社会福祉センターには学校関係者や地域の方など約120名が集まり、子どもたちの教育に関わる家庭・学校・地域のあり方について学習しました。
村民集会は道券小百合さん(更別中央中学校)と本多留樹菜さん(同校・表紙)の少年の主張ではじまり、それぞれ「伝えること」、「誰かのヒーロー」について考えや気づき、思いを発表しました。次に、どんぐり村子ども会議の内容を更別中央中学校生徒会の吉井優葵さんと佐藤玲さんが発表。更別村CSアクションプランの具体的取組や、いじめ根絶に向けた児童生徒の交流の結果について報告しました。続いて、更別農業高等学校の生徒による農業クラブ全国大会結果報告と『三菱みらい育成財団助成事業~課題解決能力の育成と地域活性化を目指す農業学習の展開』について、ひまわり迷路など地域や企業と取り組んでいる活動や防災学習の取組について発表がありました。
最後に、一般社団法人日本ペップトーク協会北海道東北地区代表の川内谷順子さんが『やる気を引き出す魔法の言葉がけ~ペップトーク』と題し、日本人はネガティブに考えるところがあるため、自己肯定感をアップさせるために自分自身への勇気づけの言葉や、子どもや家族、仲間などへ、背中を押す言葉がけの大切さなどを話し、参加者は学びを深めました。
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