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VILLAGE TOPICS 村のわだい 8days

10/24

北海道更別村

更別農業高校生発案の「白菜の甘酢漬け」が、4月27日に東京ビッグサイトを会場に開催された『漬物グランプリ2024(全日本漬物協同組合連合会主催)』で準グランプリに輝き、4月30日に生徒代表で発表をした佐々木和也さんと山本智寛さんが役場を訪れ、西山村長と細川教育長へ報告しました。
白菜の甘酢漬けは、5年前に福祉の授業で村民とともに考案を重ね完成した更別産金時豆のビネガー「村のしずく」と規格外白菜、更別産すももなどを原料に生活科学科生徒13名が授業の中で取組し完成。1次審査(書類審査)、2次審査(現物を送って評価)で金賞(全国で8チーム)に選ばれ、全国大会出場を果たしました。
佐々木さんと山本さんは、「授業の中で6チームに分かれ何度も試食を重ねました。全国大会に出場できたことが嬉しく、更に準グランプリをいただきとても嬉しいです。今後は商品化したいです」と笑顔で話してくれました。
西山村長と細川教育長は、「おめでとうございます。すごい快挙です。準グランプリですが、高校生のトップということも聞き更に嬉しく思います。誇りです」と賞賛の言葉を贈りました。

◆5/3〜5/26 ほのかな香りに包まれて すももの里まつり開催
5月3日から26日まで村観光協会主催の『すももの里まつり』が開催。今年は、コロナ禍に始まった取組(期間中にすももの里にあるキーワードを探し応募すると特産品などが抽選で当たる)『すももの里でお花見探検』と、すももの里に特設会場を設けて実施される催しが数年ぶりに『花と味覚DAY』という名称で開かれました。5月上旬に天気が良かったことからすももの開花が早まり、メインイベントの18日は花の見頃を過ぎていましたが、会場に駆けつけたキッチンカー5台のほか茶道サークルによる野点(のだて)が参加者を楽しませました。

◆5/3〜5 限定メニューも登場 道の駅感謝祭が開催
開業25年目を迎えた道の駅で感謝祭が開催され、村内外からゴールデンウィークを利用し家族連れなどが立ち寄りました。感謝祭では焼き鳥やたこ焼きのほか、新しい限定メニュー『大人のきんぴらコーヒーフロート』や『フルーツロール』が登場し、来場者の人気を集めました。

◆5/12 村をきれいに クリーン作戦を実施
村と村環境美化推進協議会の共催でクリーン作戦が開催され、約170名が参加しました。参加者は南1線道路沿いや南6線、東18号など村内の5路線に分かれ、ペットボトルや吸い殻などを回収。今年は約100kgのごみが集められました。

◆5/13 子どもたちの活動を応援 どんちゃんLC会が寄付
どんちゃんLC会(神成哲也会長)からスポーツ少年団本部への活動助成として寄付金が手渡されました。神成会長は「子どもたちの健全育成活動に活用してください」と述べ、少年団本部会長の大林朋生さんは「活動に使います。ありがとうございます」とお礼を述べました。

◆5/17 今年も行列 更農販売会が開催
更別農業高等学校の生徒が育てたキュウリ、ナス、ピーマン、ミニトマトなどの野菜苗約2000株と花苗約1000株の販売会が開催。会場には雨天にもかかわらずお目当ての野菜苗などを求め村内外から約150名が来場、購入者は「今年も育てるのが楽しみです」と話してくれました。

◆5/20 ナタデココで新商品開発スタート 高校生が商品開発学習
更別農業高等学校生活科学科生徒は、高校で手作りしているナタデココを活用したヨーグルトをカフェe-toneで販売するため、新商品開発をスタート。この日は、(株)リプロールの佐藤さんとオンラインでつなぎ、事前に生徒が手作りしたヨーグルトの食べ比べを行いました。

◆5/20 スマート農業のデモンストレーション ドローンで農薬散布実演
村ふるさと館で(株)AIRSTAGE帯広店主催の農業ドローンでの農薬散布実演が実施され、村内外から農業従事者や関係者など約40名が参加しました。当日はDJI JAPANの岡田マネージャーによるT50機の説明とT25機による水を使った散布実演があり参加者は熱心に聞きました。

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