■超なまら本気スマート農業
◇ロボトラで実証実験~カルチ作業~
ふるさと館横旧試験ほ場では、スーパービレッジ構想における超なまら本気スマート農業の取組事業『ロボットトラクター(ロボトラ)による無人走行での実証実験』が行われています。
6月11日と6月27日には、5月にまきつけをした大豆のカルチ(除草)作業の実証実験が行われました。
5月の実証実験と同じく、事前に畑の情報(面積・うねの幅・走行経路など)をトラクターに登録することで、運転者が乗らなくても自動走行ができます。
6月27日実施された実証実験では、カルチ作業の途中で雑草が機械に詰まった場合にトラクターが静止するかの実証実験が行われました。
実証実験は関係者が見守る中、問題なく実施され、実験終了後は関係者により改善点を確認しました。
・運転席に人が乗らなくても自動で旋回するロボトラ
・事前に情報を登録することでON・OFFのみで操作可能
・実証実験のため、畑のわき(まくら)はトラクター旋回用にスペースを設けてスムーズに旋回できるようにしています。
・カルチ作業時の草詰まりの実証実験中。実験は成功し、草詰まりを感知してから静止するまでの距離の確認を行いました。
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