おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)は、ムンプスウイルスにより感染し、潜伏期間は2~3週間で、発熱や頭痛、耳下腺の腫れなどの症状がでます。
腫れは7~10日で軽快しますが、無菌性髄膜炎、精巣炎、卵巣炎などの合併症や、難聴などの後遺症により日常生活に影響を及ぼすことがあります。おたふく難聴にかかると治療法がないため、予防接種で免疫をつけておくことが重要です。任意接種になりますが、村で費用助成をしていますので、積極的な接種をおすすめします。特に小学生の方に接種忘れが多く見られますので、今一度、母子健康手帳をご確認ください。
・対象者は1歳から12歳(小学6年生まで)の村民
・接種回数は2回(1回目から2~4年あける)。推奨されるスケジュールは、1歳で1回目、就学前の1年間で2回目を接種。
予約先:国保診療所【電話】52-2301
※3日前の月曜日までに予約。
接種日は毎週木曜日13:30-14:00、16:00-16:30
問い合せ:子育て応援課母子保健係
【電話】53-3700
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