普段から慣れている作業でも、事故は突然起きてしまいます。その原因は必ず何らかの要因によって起こります。過去の農作業事故事例を知ることで、同じような事故を未然に防ぐ対策を取ることができます。
事故は、ちょっとした「気の緩み」や「大丈夫だろう」という油断から起きてしまいます。
作業を安全に行う上でも、機械・環境・作業の見直しや、改善方法を家族全員でチェックし、作業を乗り切りましょう!
また、近年は、熱中症による農作業事故が増えており、朝晩の涼しい時間帯でも発生していることがわかっています。
適度な休憩や体調管理を心がけましょう。
収穫作業が本格化する中、役場庁舎・JAさらべつに懸垂幕を、行政区会館にのぼりを設置し啓発活動を実施しています。また、今年も農作業事故防止安全対策研修会を7月に開催しました。
◆繁忙期の農作業事故を防ぐための注意点
*忙しく疲労の蓄積などから注意力が低下し、事故発生を招くケースが多いので注意しよう。
*慣れた作業でも、疲労蓄積時や体調不良時は注意が必要です。適度な休憩や体調管理に心がけよう。
*お互いに声をかけあいながら農作業を行うようにしよう。
問い合せ:更別村農業経営・生産対策推進会議 農作業安全運動推進部
【電話】52-2115
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