8月10日、村商工会が主催し商工会青年部が主幹する第59回「どんぐり村の盆おどり」が開催されました。不安気な空模様も何のその、役場前通りの会場は村内外から大勢の皆さんが足を運び、賑わいを見せました。
子ども盆踊りでは、村内の子どもや家族連れなどが笑顔いっぱいに踊り、大人の浴衣踊りでは、おそろいの法被などを身にまとった踊り手たちが、今年も会場を大いに盛り上げました。
お盆休みで帰省し友人やお孫さんとの久しぶりの再会に喜ぶ方たちも多くみられ、笑顔溢れるひとときとなりました。
◆7/25 世界にひとつだけの作品を作成 夏休み夢ん子工作教室
農村環境改善センターで小学生夏休み夢ん子工作教室『とんぼ玉を作ってみよう』が、ガラス工房ポンテ(帯広市)の金子輝和さんを講師に開催され、小学生10名が参加しました。子どもたちは気に入った色のガラス棒を選び、バーナーで700度に熱して溶かしながら丸め、とんぼ玉作りに挑戦。色とりどりの作品が作られていきました。だんだんと丸いとんぼ玉になる様子に「きれい」、「面白い」、「もっと大きくしたい」と声が上がりました。
◆7/26 こどもの口腔ケアを学ぼう 子育て講演会が開催
地域創造複合施設サラパークホールでは、昨年好評だったつがやす歯科こども歯科(沖縄県うるま市)の牧野秀樹歯科医師による『こどもの飲込み・お口について』と題した育児講演会が行われ、保護者や子どもに関わる仕事をしている方など30名が参加。牧野氏は「子どもは大人を小さくしたものではない。その時期や環境、特性に合わせたきめ細かな対応が必要」と話し、参加者からは「舌の動きの重要性がわかった」、「子どもの歯並びにあう食事に気をつけたい」と感想がありました。
◆8/1~2 生活に密着のメニューで継続測定 お元気度測定会が開催
老人保健福祉センターでは2018年度から実施されている65歳以上を対象とした『さらべつお元気度測定会』が実施され、2日間で79名が参加しました。測定会では血圧や身長測定、握力や歩行速度、前屈などの体力測定のほか、軽度認知機能障害の判定も実施されました。
◆8/6~8/8 地域の仕事を学ぶ 子どもボランティア実施
社会福祉協議会主催の『夏休み子どもボランティア』が実施され、延べ19名の小学生が参加しました。子どもたちは、1日目にリサイクルセンターでごみの分別などを学び、2日目と3日目には老人保健福祉センターロビーのカフェゆーゆで配膳や調理補助を体験しました。
◆8/10 甘酸っぱい香り漂う すももの里で一般公開
すももの里では、すももの実が平年並みに実ったことから、数年ぶりに一般公開が行われました。初日は収穫を待ちわびた皆さんが朝早くから訪れ、赤く熟した実を袋やバケツに詰め込む姿があり、「甘くて美味しいので、ジャムにしたい」と笑顔で話してくれました。
◆8/12 十勝スピードウエイでスタート ママチャリ耐久レース
26回目の『2024全日本ママチャリ耐久ママチャリ6時間レース』が開催され、村内の4チームを含め63チーム(8カテゴリー)、450名以上が参加しました。当日はあいにくの雨でのスタートでしたが参加者は交代しながら1周3.4キロのコースを力走しました。
◆8/18 コムニの里さらべつ夏まつり 華麗な演舞に魅了
コムニの里さらべつでは、昨年、4年ぶりに夏まつりを開催。昨年は、あいにくの雨天となりましたが、今年は屋外で開催することができ、さらべつかしわ太鼓や、エイサー太鼓、ベリーダンス、ヨサコイソーランが披露され、利用者や家族とともに盛り上がりました。なお、この事業には赤い羽根共同募金が活用されています。
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