月形町では、災害が発生した際の非常食を備蓄していますが、その非常食には、食物アレルギーの原因物質を使用していないものやハラール認証(イスラム法上の適合品である認証を受けたもの)を受けたものも選定しています。
しかし、災害時には、町の備蓄とは別に各家庭による非常食の備蓄が必要で、その基準は3日から1週間分と言われています。町では、災害訓練などを実施した際に、非常食の提供を行っています。そのような機会に町で備蓄している非常食を試してみてはいかがでしょうか。
近年は線状降水帯による水害や土砂災害など、今まで想定していなかった災害が発生しています。各家庭が食べ慣れたものを必要な数量を準備しておくことが、避難生活において重要となりますので参考にしてください。
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