月形高校2年生が高校の授業「総合的な探求の時間」で実施している町の新商品が完成しましたので、9月19日に上坂町長、古谷教育長を月形高校に招き、安達校長を交えて、試食会を開催しました。
この学年の生徒は、昨年の1年生のときからメニュー開発に取り組んでおり、今年はオリジナルのパスタとドリンクのレシピ開発に向けて、協力店のポポット、マンマルーナの協力を得て意見交換会や試作品の調理、つきがた夏まつり会場では試食やアンケートの取りまとめを行い、改良してきました。
試食会では、月形町産の野菜や果物を豊富に使用した料理に大満足の様子でした。町では、完成した新商品を有効活用するため、登録を目指している道の駅のレストランの魅力の1つとしてメニュー化に向けて検討していきます。
町民の皆さまには、次回の「道の駅アイディア会議」(令和6年2月下旬予定)でのお披露目を予定しておりますので、楽しみにしていてください。
■地域とともにつくる賑わいのある道の駅を目指して
令和6年秋頃の開業を目指している道の駅について、今後町民の皆さまからの「道の駅に期待する声」を掲載していきます。
◇月形商工会 会長 廣野和男さん
皆楽公園エリアの道の駅登録を目指し、エリア内にある温泉施設も同時にリニューアルされ、町外の方々に新たな月形町の魅力を発信できるようになることが、とても楽しみです。
今後、様々な方法でPR・情報発信をし、地域が活性化することを大いに期待します。
◇月形町農業協同組合 代表理事組合長 福井誠さん
月形温泉リニューアルオープンに伴い道の駅登録を目指すことにより、町内外に月形町のPRができるチャンスと感じています。
道の駅本来の休憩機能、地域連携機能を充実させ、月形町の観光拠点として、誰もが立ち寄りやすく、集えるような、賑わいのある道の駅になることを期待しています。
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