祝 月形町 町制施行70周年(1)

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空知管内第1号の村として誕生した月形町は、昭和28年の町制施行から、今年、町制施行70周年を迎えました。
今回は平成から現在までの出来事を振り返ります。

■70年のあゆみ
その2～平成元年から現在まで～

◆人口推移と時代背景
▽人口の推移

※人口および世帯数は、昭和28年は町史、昭和55年、平成12年は9月30日現在、令和5年は3月31日現在の住民基本台帳の数値によるものです。

▽町制施行後の時代背景
昭和28年の町制施行時は、中野地区の山奥に「月形炭鉱」があり、昭和38年の炭鉱閉山まで多くの人が採炭に従事していました。児童・生徒も多くいたことから「紅葉谷小・中学校」が設置され、昭和34年には、人口9,582人、世帯数1,679世帯となり、月形町の人口がピークを迎えました。昭和38年の炭鉱閉山後は、炭鉱に従事されていた皆さんは他の炭鉱に移り、また、次の年の昭和39年に「雪印乳業(株)月形工場」、昭和40年に「帝国製麻(株)月形工場」が相次いで閉鎖されました。その後は、昭和58年に「月形刑務所」が開設され、一時人口も増えましたが、現在は、「社会減・自然減」により人口が3,000人を切り、ピーク時の3分の1以下となっている状況です。

■今後の予定～町制施行70周年の記念事業を予定しています
月形町では、町制施行70周年を節目として、月形町のさらなる発展と、町民一丸となったまちづくりに取り組み、明るく豊かな郷土の建設にまい進する決意を新たにするため、次の記念事業を予定しています。
1.記念式典・表彰式　
令和5年11月3日(金・祝)時間は未定です
2.記念講演の開催
日時などは未定です
3.小冊子・記念品の作成
4.町内で行われる各種大会などへの協賛
5.歴史回想パネル展の開催
開催は記念式典時を予定しています