防災対策専門員による防災講座 ～風水害の備え～

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今年6月に梅雨前線による大雨および台風2号が発生して、全国で8,000棟を超える床上・床下浸水が発生し、49人の死傷者も確認されています。北海道においては、毎年8月から9月にかけて台風が上陸するため、注意が必要です。大雨や台風に備えて事前の安全対策を、再確認しましょう。

1.テレビ・ラジオなどで気象情報を注意して確認しましょう。
2.事前に避難場所、避難経路を確認しましょう。
3.屋根、アンテナ、煙突などの点検・補強をしましょう。
4.側溝のごみや土砂を取り除き、雨水の排水をよくしておきましょう。

日頃から実施できることばかりなので、いざという時に慌てないように事前の準備を行いましょう。