今年の北海道は平年並みの降雪量が予想されていますが、雪害に対する警戒をしておく必要があります。
暴風雪は、低気圧が通過する時や強い冬型の気圧配置の時に多く発生し、屋外での行動は非常に危険です。
暴風雪の予報がでたときは注意が必要です。
・雪で数メートル先が見えず方向感覚を失い、自分のいる位置が分からなくなる。
・風と雪で体の熱が奪われ、体温が急激に低下する。
・吹きだまりにより、車のマフラーや家の暖房などの給排気口がふさがり、一酸化炭素中毒になる可能性がある。
天候が急変するような場合は被害や事故が起きやすくなるので、「数年に一度の猛吹雪」「外出を控えてください」という呼びかけがある場合は、外出をやめましょう。
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